ダーティ・グランパ あまりにもくだらなくて、呆れ果てた末に、ついつい笑ってしまう、という面白さ


【13】 1週間後に挙式予定のカタブツ弁護士ジェイソン(ザック・エフロン)は、祖母の逝去の知らせを受けて葬儀に参列する。彼は一人残された祖父ディック(ロバート・デ・ニーロ)に半ば引きずられるように、祖父母の思い出の場所フロリダへと旅に出る。ところが、ディックは40年ぶりの独身生活をエンジョイし、朝から酒浸りで葉巻を吹かし、ナンパに明け暮れ……。


 名優ロバート・デ・ニーロと、ザック・エフロンの共演で放つ痛快バディムービー、真面目過ぎる孫と奔放過ぎる祖父が旅に出て、行く先々で大騒動を巻き起こす様子を生き生きと描写するという映画。
結婚式の前にはちゃめちゃになるって設定が同様のあの「ハング・オーバー」シリーズをも超える、お下劣酔っ払い暴走系コメディ、孫のジェイソンがじいさんちに迎えに行くシーンから暴走開始、映画史上まれに見るひどい導入部!(爆)
じいさんと孫が織りなす「ほろ」っとさせるロードムーヴィーってテーマはよくあるけど、この映画は、「ほろっ」となんて一切させることなく(ここ「ほろっ」ポイントかと思いきやそこは必ず裏切られる)、全編これシモネタ炸裂のお下劣なギャグが満載で、とにかくむっちゃくちゃ!


 2016年「TIME」誌ワーストテン映画(3位)に選出されたそうだが、うんうん、ある意味うなずける!
まさにリアルTED、デ・ニーロの役名が“Dick”という名もそれ自体が下ネタ、ほんまデ・ニーロの怪演に開いた口がふさがらない、さすがや~。
このウルトラエロエロデ・ニーロの演技を、筋肉裸芸を含めて、懇切丁寧に…まともに受けるザック・エフロンもかなりの好演( ̄∇ ̄)プププ
あまりにもくだらなくて、呆れ果てた末に、ついつい笑ってしまう、という面白さなのだってのが正しいかも。 


 レノーアを演じるオーブリー・プラザもキレッキレで凄いと思ったけど、シャディアを演じるゾーイ・ドゥイッチも意外にもコメディエンヌの才能を発揮しまくっていた。
悪ノリ具合がハンパないこの映画、最後の最後まで気を抜けない、自分も歳食ったらフロリダにぜひ遊びに行きたい(笑)
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