誰のせいでもない 映画の内容よりも撮影手法が重要であったのか

【44 うち試写会10】試写会3連発の2作目は、日曜で大賑わいの若者の街「原宿」にて、おっさん一人で鑑賞、寂し~。
んで、本日は大阪に出張やったけど、やけどアメリカの大統領選挙戦が話題の中心、え~っ、まさかまさかの結果???
どうなるの、世界は?日本は?


 スランプ中の作家トーマス(ジェームズ・フランコ)は、恋人サラ(レイチェル・マクアダムス)とカナダのモントリオール郊外で暮らしている。大雪が降る中、車を運転していたトーマスが突然車の前に飛び出して来た何かにびっくりして急ブレーキをかけたところ、一人の少年がぼんやり座っていた。彼は少年の無事を確かめて家まで送るが……。

 ヴィム・ヴェンダース監督によるヒューマンドラマ、ある激しい雪の日の事故をきっかけに、1人の男性と3人の女性の運命が大きく変化していく様子を描写するという映画。
試写会にて鑑賞、英題は「EVERY THING WILL BE FINE」(全てうまくいくさ)、邦題は映画の内容とはちょっとニュアンスが違うので、原題の方がいいかも。


 自動車事故から11年間に渡る、作家、事故で死んだ子どもの母親、事故で死んだ子どもの兄、作家の当時の彼女(妻?)、作家の今の妻と妻の連れ子、それぞれの葛藤と人生を描いているというヒューマンドラマ。
この映画では「窓」を使った描写が多用されているのが特徴で、部屋と窓、窓とその向こうの景色が、そこにいる人物の心理状態を形にしたものとなっているようだ。


 本作では、3Dを否定しているという監督が、あえて3Dを使ったらしく、監督的には3Dをいかに心理描写や人間の感情を表すテクニックとして使えないかというアプローチから製作したそうだ。
しかしながら、自分が観た試写会では残念ながら2D上映、自分自身も3Dが嫌いで(人間の想像力を超えることができず、かえって陳腐になると感じる)、だから逆にどんな3D作品になっていたのか興味津々だっただけに、ちょっと残念。
物語的に、すとんとお腹に落ちなかったで、3Dにて再鑑賞しようという気にならないしな~。
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