少女 予告編の描き方が作品と違いすぎ!


【40 うち試写会8】週の初めからどたどたばたばた、今週も波乱の1週間になりそうな予感、楽しんでいこうっと…( ̄。 ̄;)

 親友の死体を目撃したという転校生の話を聞いて以来、由紀(本田翼)は人が死ぬ瞬間を見たいと思うようになる。高校2年生の夏休みに小児科病棟でボランティアを始めた彼女は、余命わずかな少年たちに近付き自らの願望をかなえようとする。一方、由紀の親友でかつていじめを受けた敦子(山本美月)は、人が亡くなる瞬間を見れば生きる気力を取り戻せると考え、老人ホームでボランティアを始めるが……。

 人気作家・湊かなえの小説(少女 (双葉文庫))を実写映画化。三島有紀子監督がメガホンを取り、「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望を持つ2人の女子高生が過ごす夏休みを、それぞれの視点で描くという映画。
予告編が、怖さやグロさを感じさせる作りだったせいで、まったく違うイメージを持って鑑賞したが(原作も未読なので)、女子高校生時代の少女たちの日常生活を、ある一面からの心理描写を通じて、緻密に描かれた作品だった。


 この映画に出てくる友人(友か?)や大人のほとんどがたいへん嫌な奴で、その「ある一面」から描くとそうなってしまうわけで、1時間59分、ずっと愕然とさせられ、驚きに満ちあふれ、感情の機微に触れるたびに考えさせられ、たいへん長く感じた(退屈だったというわけではなくて)。
うちの娘二人、もちろん順風満帆で笑ってただけではないだろうけど、無事にこの時代を通過してくれて、親としては今さらながら胸をなで下ろす始末、なさけないが。


 本田翼と山本美月、たいへん素晴らしい演技力、よくもこれだけの難しい役所をこんなにまで見事に演じきったものだ。
ただしかし残念なのは、二人とも、どうしても17歳には見えないとこ…本田翼24歳、山本美月25歳、歳以上に貫禄あるし、ちょっと無理ありすぎ。
因果応報、一切が、自らの原因によって生じた結果や報いであるとする考え方、このことがこの映画のもう一つの軸だが、しかしちょっとそこは描き方で無理しすぎてぎくしゃくしてしまってた、ま、それはそれとして。
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