怒り 全員主役状態でパンチはあるが…、とにかくややこしい映画やわ


【36 うち試写会8】先日の自転車激突転倒事故、切り傷はほとんど治ったが、痛打した膝の痛みがますます激しくなってきている…とほほ。

 八王子で起きた凄惨(せいさん)な殺人事件の現場には「怒」の血文字が残され、事件から1年が経過しても未解決のままだった。洋平(渡辺謙)と娘の愛子(宮崎あおい)が暮らす千葉の漁港で田代(松山ケンイチ)と名乗る青年が働き始め、やがて彼は愛子と恋仲になる。洋平は娘の幸せを願うも前歴不詳の田代の素性に不安を抱いていた折り、ニュースで報じられる八王子の殺人事件の続報に目が留まり……。


 吉田修一のミステリー小説「怒り」を、『悪人』でタッグを組んだ李相日監督が映画化、現場に「怒」という血文字が残った未解決殺人事件から1年後の千葉、東京、沖縄を舞台に三つのストーリーが紡がれる群像劇で、前歴不詳の3人の男と出会った人々がその正体をめぐり、疑念と信頼のはざまで揺れる様子を描くという映画。
市橋達也事件をモデルにした真犯人探し、事件から1か月後、千葉、沖縄、東京の3か所に素性の知れない3人の男が現れたことから巻き起こる、ややこしい人間模様を描いた作品。


 犯人捜し、いや3人の内、誰が真犯人なのか、では真犯人でない残りの2人は…、というところが物語の軸だが、次第に「信じる」ということが物語のもう一つの軸となっていく。
素性の知れない3人、沖縄に現れる田中信吾を森山未來、千葉に現れる田代哲也を松山ケンイチ、東京に現れる大西直人に現れる綾野剛が演じる。
事件の捜査状況と、この3人の物語が、平行して展開していくのだが、指名手配のモンタージュ写真が、この3人に、似ていないといえば似てなくて、でも似てると思えば似ているところが凄い。
そのほか、渡辺謙、宮崎あおい、妻夫木聡、広瀬すず…全員主役状態、まさに身体を張った、ぶつかり合う俳優たちの意地とプライド級、それぞれの俳優の演技を見るだけでもこの映画の価値がある(笑)
自分としては、宮崎あおいの演技が一番やばいと思ったが…、風俗で父親に見つけられたときのあの目、凄まじい…、ほんまに演技やんね?
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