ジャングル・ブック 人間以外はすべてCGだってこと、お見それしました、リアルを通り越してこれはもう芸術だ。


【32 うち試写会7】出張からそのまま夏休み後半に入って、その休み明けの今日、朝の出先での会議から呑気に事務所に出勤したら、怒濤の仕事山積、ほんまに酷い目に遭った~(__*)

 モーグリは、生まれて間もなくジャングルに取り残されてしまう。黒ヒョウのバギーラから母オオカミのラクシャに託された彼は、愛情に包まれながら自然の厳しさと生き抜くための知恵と術を学んでいく。やがて少年となって動物たちと幸せな日々を過ごしていたモーグリ(ニール・セティ)は、人間に恨みを抱くトラのシア・カーンと出会う。シア・カーンから人間である自分の存在が、ジャングルやそこに住む動物たちの脅威になると言われ……。

 ラドヤード・キプリングによる名作を実写化したアドベンチャードラマ、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた少年が、一匹のトラとの出会いを通して壮大な冒険に身を投じるという映画。
8月6日に試写会にて3Gで鑑賞、なんと言っても話題だったのは、人間以外はすべてCGだってこと、いやはや、お見それしました、動物の生態や筋肉の隅々までの動きや仕草、ジャングルの描写、リアルを通り越してこれはもう芸術だ。
ターザンREBORNの動物のCGが出来悪かっただけに、すばらしさへの感動が倍増、映画の撮影は動物に負担を与えるし、大勢のクルーの立ち入りは自然をも荒らすということを考えれば、人間以外すべてCGはありだ(ネイチャー・ドキュメンタリーと言いながらCG使っている映画もあるのだから)


 少年モーグリが、様々な動物との交流を通して、自分らしい生き方を模索していくというストーリーは、オリジナルのよさを壊さずに、新解釈も織り交ぜつつ、緩急を極めたストーリー展開で、お話しはテンポ良く中だるみせずに進んでいく。
子供だけでなく大人にもの心にも響く、上質なドラマに仕上がっている


 試写会鑑賞だったので選択肢がなかったのは仕方ないが、残念ながら自分が観たのは日本語吹き替え版。
クマのバルーは西田敏行、クロヒョウのバギーラは松本幸四郎、トラのシア・カーンは伊勢谷友介、オオカミのラクシャは宮沢りえ…、声優陣は豪華に見えるが、これがことごとくキャラに合っておらず、声のボリュームにしろ間合いにしろ、映像ともちっとも噛み合っておらず違和感どっぷり、また吹き替え版の脚本も酷くって、声優さん達、よく怒り出さなかったものだ。
子供たちのための吹き替え版なんだから、小難しくしなくてもいいのってことなのかも知れないが、ちょっと適当すぎやしないか。
なんか続編がありそうな終わり方なんだけど、モーグリの成長を追いかけたらいつの間にやらターザンになっちゃうだろうから、続編ってのはないのかな?
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