京都で俺を太らせた原因追及-その7-「篠田屋・VULCAN」篇



 大阪の食べ物になるけど、枚方で有名な呼人堂のどら焼き、枚方には長年住んでいるのに、しかもうちのご近所にお店があるのに、まったく知らなかった~!
どこのだか忘れたが、このおまんじゅうも美味しかったが晩ご飯の後に出されちまって、食うのに苦労したしっ!
「創作中華 一之船入」(京都市中京区河原町二条下ル一之船入町537-50)の炒飯、こっちは昼飯の前に美味しすぎてついついがっつり食っちまって、今度は昼飯食うのに苦労したし。
そして阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月(京都市左京区田中大堰町139)の阿闍梨餅、高僧をさす梵語が名の由来、比叡山での修行でかぶる網代笠を象り、様々な素材を練り合わせた餅製の生地に丹波大納言小豆の粒餡を包み焼きあげた半生菓子となんともたいそうな菓子だが、みんなが褒めるだけあって、たしかに上品で美味しかった。


 ほんである日の昼ご飯は「篠田屋」(京都市東山区三条通大橋東入大橋町111)、1904年創業、京阪電鉄の従業員食堂と揶揄されるほど、京阪御用達のお店だそうだ。
しかし自分が行ったときは時間帯を外したのか、京阪の人らしき客はなし、最近世知辛いし、制服での外食は禁止されているのかも知れないが。
で、自分はその京阪関係者にこのお店を薦められたのだけど、「ぜひ皿盛り中華ってオーダーしてください、出来れば大大で!」、いやいや大大はないでしょ~、と言いつつ、言われるがままに皿盛り中華って座るなりオーダーしてみた。


 皿盛り中華の中華は中華そばのことだった、昭和な昭和な、昔懐かしい味、醤油ベースのスープは、一見とろみがついているように見えるこの艶は脂のてかり、まさしく中華そばそのもの、懐かしくそして美味しい…、子どもの頃のまだ幸せだった我が家の思い出が走馬燈のように…。


 そしてメインディッシュの皿盛り、要は和風カツカレーどんぶり、大量のご飯に(大盛りにしなくてよかった)、和風出汁がしっかり効いたカレーが、出汁・カレールー半々くらいのミックス度合いになっていて(ルーが少し透けている)、ついでに薄い薄いトンカツがさりげなく隠れている。
聞くところによると、京阪電鉄の工務部の人たちが、カレーうどんのスープにご飯をぶち込んで食べていたのが、いつの間にやら裏メニューになり、そしていつの間にやらイチオシメニューになったと聞いた。
来るお客さんの8割方が、迷うことなく「皿盛り」ってオーダーするほどの看板メニュー、その看板を裏切ることなく、確かに美味しくて、そしてきっとこれからもふと無性に「皿盛り、また、食べたいな~」となること必至の味、大好きになった!
ってか、「大大」なんてあり得ない、「並並」、必死のパッチでできる限りしっかり食べたが、それでもカレーのご飯は残してしまい、そしてその後数時間、満腹すぎて気持ち悪くてたいへんやった~、京阪のHさん、ひどいっ!



 一人飲みのある日の夜は、餃子が食べたくなって、地元の人たちにこの近所どこがいい、って訪ねたら、VULCAN(京都市上京区出水町255-2)って店を教えてもらった。
店の前に行ってみるとおしゃれなバーやん、でも確かに店頭の看板には餃子って書いてある、恐る恐るほどよいボリュームでジャズが流れる店内に入って、高いスツールのカウンターに座って(他にお客さんいない)メニューを見ると、確かに餃子がでかでかと書いてある。
とりあえず瓶ビールを頼み、餃子は、にんにく餃子、パクチー餃子と種類も豊富だが、自分はノーマル餃子を選択、美味しい、しかもほんのりとパクチーの隠し味が!(河原町丸太町のあたりの人はパクチー好き?)
この店のことを聞いたときに薦められていたから揚げ、クリスピーでスパイシーで、とってもビールが進む~、そしてこの柴漬けのマカロニサラダも、京都らしくて嬉しい。
はにかみ屋さんで言葉少なめで、こういうお店の人らしくないマスターと、京都の美味しい店情報なんかをぼそぼそと会話しながら、けっこう一人で飲んだくれた~、ごっそさん!
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

hisapsurfrider

Author:hisapsurfrider

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
かうんたー
検索フォーム
QRコード
QR