ビューティー・インサイド あり得ない設定を押し通した潔さの力業!おもしろかった♪


【7 うち試写会3】 ウジンは18歳を境に、目覚めると年齢や性別や国籍を問わず、それまでとは全然違う外見に変化する奇妙な運命を背負うことに。一人の人物としてのルックスが定まらない彼は、インターネットを駆使して家具デザイナーとして働いていた。ある日、ウジンは家具店で働くイス(ハン・ヒョジュ)を見初め、毎日一見客のフリをしてその店に通い詰めるが……。

 ハン・ヒョジュや、日本から上野樹里らが出演したラブストーリー、日々外見が変化する主人公が思い悩む根本的な恋愛問題を、さまざまな視点から描き出すという韓国映画。
映画館にあったフライヤーを観て、一体全体どんな映画なのかって興味津々になり、自分としては珍しく積極的に韓国映画を、そして恋愛映画を観てしまった、という珍事。


 いやはや、朝起きたら、男だったり女だったり子供だったり大人だったり老人だったり、韓国人だったり外国人であったりとあり得ない設定ながら、しかもモンタージュを含む123人の俳優が1人のキャラクターを演じるという奇想天外すぎる演出でありながら、ちっとも破綻することなく、すっきりと物語が成り立っている!
あり得ない設定を、無理にあり得るようには言い訳もしないで、押し通した潔さの力業!

 毎日姿が変わる主人公のウジンをイスが見分けられなかったり、子供に変わったウジンがイスや周囲の人からタメ口を注意されたり、という奇妙奇天烈な設定から来るおもしろだけではなく、2人がお互いを知り、愛し合うようになる過程を通じて、「愛はどこから生まれるのか?」という根本的な問いが投げかけられている点が深い。


 イス役のハン・ヒョジュ、身体を張った演技と役作りで、心と体の変化を見事に演じきっていたのが、鬼気迫る迫力だった。
やのに、ハン・ヒョジュに対してごめんなさいなのは、上野樹里が妙に美味しいところを持って行きすぎたってところ。
しかし、あそこを持って行かれても、やっぱハン・ヒョジュが素晴らしすぎる!!
んで、♪では、自分も昔から大好きな「アマポーラ」が、効果的に散りばめられていて、また~涙を誘うのだ。
おとぎ話として、素直に鑑賞して欲しい映画、よかったよ~。
で、少しネタバレ、毎日顔が変わる人間がどうやってパスポートを作って、そして出入国が出来たのだろう…、そこはいくらなんでも無理が通らんって。
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