ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声 深い深いサクセスストーリー


【50 うち試写会11】今朝は3時40分に起きて葛西臨海公園駅近くに行っての早朝仕事、昨夜は早起きに備えて10時半には寝たが、昼飯後(超薄切り松茸が1枚だけ入った松茸ご飯弁当)の会議は眠いぞ~(-_-)zzz
今は立川の労働組合の定期大会来賓出席を終えてデニーズにて大会の終了後の懇親会出席のために待機中、まだまだ一日は長いぞ。、

名門少年合唱団を有する私立学校に入学した問題児のステット(ギャレット・ウェアリング)は、厳格な合唱団団長カーヴェル(ダスティン・ホフマン)に天性の美声を見いだされる。才能を認められず指導者の道を歩んだ過去を持つカーヴェルは、ステットを厳しく指導する。楽譜も読めず同級生たちからいじめられるステットだったが、やがてカーヴェルの指導により歌う喜びに目覚めていく。

 名門少年合唱団に入団した問題児が、厳格なベテラン指導者の導きにより歌う喜びを見いだし、成長していく人間ドラマな映画。
少年から大人へと成長するわずか数年間の間だけ輝くことができるボーイ・ソプラノという美声をモチーフにしているこの作品の原題は「BOYCHOIR」、しかしこの映画の場合、邦題は絶妙。


 美声を持つ少年ステットは、本作が初の長編映画出演となるギャレット・ウェアリング、その才能を開花させる合唱団団長を名優ダスティン・ホフマンが熱演。
さらにオスカー女優キャシー・ベイツ、エミー賞受賞経験のあるエディ・イザードら実力派が脇を固め、数多くの合唱の名曲の魅力が作品を支えている。
声変わり前の一瞬の輝きのために注ぐ師弟の情熱が、心に響く。
12歳の少年が可能性と未来を見出す物語なのだが、主人公ステットの美声は神からの贈りものであり、しかしそれは永遠に持つことは許されない残酷な贈り物、自分の才能を磨き上げても、変声期になればそれと決別しなくてはならない…なんて厳しくて容赦ない無くて過酷なのだ。


 ステットがダスティン・ホフマンに向かって「じいさん、あんたの時間も短いんだ。」と言う場面が、その後の物語の展開の大きな布石となる、深い深い成功物語。
同様に音楽根性物語である「セッション」にある挫折感への共感ではなく、未来への挑戦の意思がきらめく。
そして同じ音楽天才少年物語であった「奇跡のシンフォニー」のようなおとぎ話ではなく、しっかりと地に足の着いた人生への導きがある。
丁寧に作られた作品、映画館で観ることができてほんとによかった。
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