駆込み女と駆出し男 出来のいい人情落語を映像付きで見せてもらったって感じ


【25 うち試写会6】昨日からあさってまで米子にてお仕事、昨日から準備でばたばたしたが、さっきようやく無事に(いまのところ)本番がスタートした…無事に終わりますように…(__*)

 江戸時代、幕府公認の縁切寺として名高い尼寺の東慶寺には、複雑な事情を抱えた女たちが離縁を求め駆け込んできた。女たちの聞き取り調査を行う御用宿・柏屋に居候する戯作者志望の医者見習い・信次郎(大泉洋)は、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも男女のもめ事を解決に向けて導き、訳あり女たちの人生の再出発を後押ししていくが……。

 試写会にて鑑賞、劇作家・井上ひさしが晩年に11年をかけて執筆した時代小説「東慶寺花だより」を映画化。江戸時代に幕府公認の縁切寺であった東慶寺を舞台に、離縁を求めて寺に駆け込んでくる女たちの聞き取り調査を行う御用宿の居候が、さまざまなトラブルに巻き込まれながら訳あり女たちの再出発を手助けしていくさまを描いている。

 畳みかけるような長台詞が多くて、江戸言葉(?)が早口で、会場(御堂会館)の音響が悪いのか聞き取りづらくて、全体通して腑に落ちてない状態だったのが残念。
しかも席が悪くてスクリーンが遠く、映像の細かなところがたぶん見えていない状態であったということもあって、残念ながら、映画の世界に入り込めない。


 そんな状態だったが、映画はおもしろかったはず。
時代考証しっかりしてますって感じでちゃんとした時代劇で始まったし、縁切り寺がテーマなのでシリアスなお話しやのに、おそらくアドリブも多いのだろうが現代劇的な掛け合いもあり、クスッと笑える場面も多く、出来のいい人情落語を映像付きで見せてもらったという感じ。
だから余計に聞き落とした台詞や見えなかった映像が惜しい。
江戸時代の離婚ってのはこういうものだったのかとお勉強になったが、しかし2時間23分という長尺にいろいろと駆け込み女の事情を盛り込んでしまったせいで、もうちょっと整理したら、すっきり見やすかったのではないのかなとは思った。


 大泉洋、戸田恵梨香、満島ひかりの3人が主人公としてそれぞれいい味出していたし、脇役も巧い!
一番の見所だったのは、一番上の写真の、お吟とじょごが東慶寺に駆け込む場面、そして満島ひかりの演じるお吟の粋でいなせな艶姿、満島ひかりは好きな役者の一人だけど、ほんといろんな役を個性的に素敵に演じるね。
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