大阪サーファーあるある


 こないだの高知トリップの時に、なんとなくこんなことを考えていた…「大阪サーファーあるある」。
こないだは大阪あるあるやったけど、今回は「大阪サーファーあるある」やで。

『ハイエース率が高い』
 長距離移動が必要で、車内にサーフボードや海生活用品を積まなくてはならないし、そして仮眠や車中泊もよくするので、ワゴン車は必須で、もっとも人気があるのは当然ハイエース。海のそばに止めてあるハイエースは大阪はじめ関西ナンバーがほんまに多い。湘南でもごくたまにハイエースを見かけたら、たいがい関西ナンバーだ。

『欲しい車に乗れない』
 ほんとはスポーツタイプの車とか、こだわり車とか、維持費を考えて軽四とかコンパクトカーがいいのだけど、どうしても快適なサーフトリップを考慮してしまって、車の選択肢が狭くなる。関東サーファーの車ってクラシックカーとかスポーツカーとかこだわりの名車とかで個性豊かであるか、軽四とかハイブリッドのファミリーカーとか経済性重視かのどっちかだ。だって関東サーファーは朝に家を出て波乗りしたあと午後には帰ってくるので、車の中で寝るということを考慮する必要が無いからだ、関東は選択肢広いわ~。

『快適に眠れるように車に積んである寝具にはこだわる』
 というわけで大阪ーサーファーは車の中で寝るということが普通なので、快適な睡眠のために寝具とスペースは重要。暑いときにも快適に眠るため、カーテンとかスダレとかも重要。

『お小遣いの大半はガソリン代と高速道路代に消えている』
 片道数百Kmの移動が当たり前な大阪サーファーにとってもっとも痛い出費…。ETCの割引制度の変更とかガソリンの値段の動向は、日経平均株価や円ドル相場よりも気になる。この経費を軽減するために、グループで海に行く、高速道路を極力使わない、宿泊代を浮かすために車中泊にしたり食費を抑える、などの涙ぐましい努力も伴う。

『オールナイトで飲むことなんてめったにない』
 なんせお休みの前日の夜は海までの移動のために徹夜で車を走らせているのが普通。なんせ真夜中はETCの割引もあるし、道路も空いているし、浜での滞在時間も稼げるし…。サラリーマンの場合、大阪サーファーであるが故に付き合いが悪いということで出世レースから外れてしまうというおまけまで付いてくる。

『車にはお湯を沸かすなど調理道具が積んである』
 駐車場での食事のために、加えてお小遣い節約のために、カップヌードル用に最低限コンロと鍋(またはヤカン)は絶対、さらにちょっとした料理が出来るくらいの調理道具は必須。いつでもBBQが出来るくらいのセットを積んでいる人も少なくない。

『クーラーボックスも積んである』
 酒飲みの大阪サーファーの場合、そのクーラーボックスは巨大になる。関東サーファーは朝に家を出て波乗りしたあと午後には帰ってくるので、浜で飲むことなんて基本無いのでクーラーボックスは不必要なんやろね。

『距離に関する感覚が麻痺してる』
 感覚的に、100kmという距離単位は「うちのそば」、200㎞は「うちの近所」、300kmでもへっちゃら…。大阪サーファーの年間走行距離は、2万kmなら少ない方、3万kmは普通、4万kmは強者、この年間走行距離は話題に出ることが多く、長ければ長いほど自虐的な自慢の種。ちなみにこないだ廃車した自分のエスティマは13年で36万km強。

『職場に旅のお土産を買うべきかどうか毎回悩む』
 同僚が伊勢・和歌山・丹後や若狭・徳島などのお土産を買ってきていたりすると、自分は「そんなんやったら毎週買わなあかんやん!」ってなってしまって、どうしたらいいのか葛藤してしまう。ちなみに自分の場合の基準は「休暇を取っての3泊以上かつ片道300km以上」のときにだけ土産を買うことにしていた。

『海のそばに住んでいる人がうらやましい』
 ウェットスーツのままさくっと波乗りしてそのまま帰って行くというローカルのことが、羨ましさを通り越して妬ましくあり腹立たしい。その人が上手だったりすると心の中で「そら、こんな環境で毎日Surfingしたら上手なっても当たり前や!」と毒づく。(しかし実はこれは必ずしもそうで無くて、海近くに住んで知ったが、ローカルは気軽さ故に波乗りに執着心が無く、よほど思いと気合いが無いと上手くならないようだ)

『移住を考えたことは少なからずあるが実行しようとは思わない』
 海のそばに住もうと時々思ったりするが決断まで至らない。その理由は、大阪サーファー故に大阪が好きすぎて離れられない、大阪人であるが故に他の土地で大阪人が馴染める気がしない、いろいろなところで波乗りする週末ジプシー生活が実は気に入っている、などなど。実際に、生粋の大阪人サーファーで、若い頃の数年間だけ籠もったりする人や、海のそばとの二重生活をしている人はいるが、根っこから移住している人って意外と少ない。

『人生のライフイベントは、波乗りにとって大きなハードルになる』
 進学就職、恋人が出来た、結婚した、子供が出来た、子供が学校に行った、学費が掛かるようになった、親の介護、離婚した…人生の節目節目でサーフィンから離れてしまう(離れざるをえない)、サーフィンに戻ってくるという大阪サーファーがものすごく多い。その危機感があるからパートナーや子供たちに一生懸命にサーフィンの楽しさを伝える、このミッションに失敗すると、自分のこれからの波乗り人生が、大きく左右されるから…(~_~;)

『毎週海ばっか行ってると「役にたたんなあ」と嫌みを言われ、たまに家に居ると「邪魔やからどっか行ってくれたらええねん」っと言われて「どないしたらええねん!」って心の中で叫ぶ』
 解説はなし。ん?うちだけ?

『台風はあんまり嬉しくない』
 実は大阪サーファーは台風が嬉しくない(週末サーファーはより顕著にうれしくない)、いつものポイントはクローズアウト、クラシックポイントは上級者やローカルの独壇場となり入れない、台風の時にだけ波乗りできるポイントはポイントパニック、飛行機や船を使ってのトリップを計画していた場合、せっかくの旅のスケジュールが危うくなる…などなど。

でも、『大阪サーファーであることが誇りである』
( ̄∇ ̄)v


 来週14日(木)のLOLA波浪チャート、フィリピンでカットバックしてくる台風6号と、おそらく台風7号になるであろう熱帯低気圧の動向に注目。
湘南って、伊豆半島と三浦半島に囲まれた扇形の内海ってことがあって、ダイレクトに波が入って来るうねりの向きが狭くて、そして人工物や浜の向きが多彩なので、クローズアウトするポイントが増えても、クリーンな小波ポイントも多くて、エキスパートから初心者まで、いい具合に散らばって波乗りが楽しめてしまう。
そら、湘南サーファーは台風喜ぶわ~ってのは平塚に住んでみて初めて知ったことだ。
ちなみに自分は、来週は火曜から金曜まで鳥取県米子に出張やねんなあ…、自分にも、いい波、あたりますように…(ToT)
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