イントゥ・ザ・ウッズ ディズニー映画を嘲笑するディズニー映画ww

【14 うち試写会2】先週12日、「ジヌよさらば~かむろば村へ~」と「風に立つライオン」の試写会が当選していたのに、その日は連合の2015春季生活闘争・政策制度要求実現3.12中央集会やったので「行けないやん」って断念して、自分が行けない試写会はいつも職場の皆さんにあげるのやけど、今回は当然みんなも集会参加だろうからと思っていたら、今年の春闘状況により日程変更があって狭い会場に(日比谷公会堂から後楽園ホール)なった関係で、当日になって中執と担当部署以外のみんな、動員が解除されてしまった。
試写会の入場券を持ってきてなかったから、けっきょくどっちとも無駄になってしまってん(ToT)


 魔女(メリル・ストリープ)に呪いをかけられたために子供のいない夫婦は、「子を授かりたければ、四つのアイテムを森から持ち帰るのだ」と魔女に命令される。夫婦は赤いずきん、黄色い髪、白い牛、黄金の靴を手に入れるべく森へと出発する。一方赤ずきん、ラプンツェル、ジャック、シンデレラ、魔女、オオカミ、2人の王子も森に足を踏み入れており……。

 「赤ずきん」「シンデレラ」「ラプンツェル」「ジャックと豆の木」といった世界的に有名なおとぎ話の主人公たちのその後を描く、ディズニー製作のミュージカル映画、トニー賞を受賞した1987年初演のブロードウェイミュージカルを基で、ロブ・マーシャルが映画化。
ディズニーは「魔法にかけられて」で、ディズニー映画の法則を思いっ切りギャグにしてしまったが、この映画で、さらに自虐的に徹底的に、ディズニー映画の法則を悪用(笑)

 でも、ミュージカルらしいミュージカル映画、「歌」の尊重の仕方が徹底的。
この映画では誰も彼も自然にと歌い上げる、一つの歌が、別のキャスト(歌い手)に自然と継がれていって、ちょっと異なるニュアンスで歌われていく、それがストリーや背景やキャラを際立たせていくってな手法が多用されていたが、ミュージカル的な映画は苦手な人も多いのだけど(自分を含めて)、レミゼラブルでありかと思ったが、この映画によってよりいっそう、ミュージカル的映画も好きだなと思わせてもらえた。


 キャストはすごい、魔女=メリル・ストリープ、パン屋=ジェームズ・コーデン、パン屋の妻=エミリー・ブラント、シンデレラ=アナ・ケンドリック、シンデレラの王子=クリス・パイン、シンデレラの継母=クリスティーン・バランスキー、赤ずきん=リラ・クロフォード、ジャック=ダニエル・ハッスルストーン、ジャックの母=トレイシー・ウルマン、ラプンツェル=マッケンジー・マウジー、ラプンツェルの王子=ビリー・マグヌッセン、オオカミ=ジョニー・デップ、とはいえ役名が適当すぎて笑える。

 とある一つの物語の主人公が、他の物語の主人公と出会って今まで知る事のなかった世界を知る、その事で、世界が広がりストーリーが進んでいく、たとえ、それが絶望的な展開であっても…ということを語りたい映画だったと思う、「知る事」と、その上で「選択する」ことがテーマだったと思う。
いいテーマやねんけど、しかし、ものすごくネガティブ的な描かれ方で、ある意味、救いようがない。 


 と言うより、あえてそんないいテーマだって、全部パロディにしてしまうために、あの「一番幸せな、みーんなが幸せ」なところで終わらさず、そのあとのどうしようもないグダグダっぷりな最後を描いてしまったのかも知れない。
そもそも、シンデレラとラプンツェルのそれぞれの王子の、滝でのダメダメな感じから、この映画ってそうとうディズニーらしくないぞと感動してたんやけどね~、自虐的に(爆)
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