アバウト・タイム ~愛おしい時間について~ 何気ない一日が貴重な一日だったことに気付かせてくれる映画


【12 うち試写会2】この作品、昨年の秋に日本では封切られたが、自分は観たいと思っていながら縁がなくて観れず、するとなぜかシネプレックスでは特別上映と言うことで再上映、しかもいつでも1,100円とお安く観れるの~(^Д^)

 自分に自信がなく恋人のいないティム(ドーナル・グリーソン)は21歳の誕生日に、父親(ビル・ナイ)から一家の男たちにはタイムトラベル能力があることを告げられる。恋人を得るため張り切ってタイムトラベルを繰り返すティムは、やがて魅力的な女性メアリー(レイチェル・マクアダムス)と恋をする。しかしタイムトラベルによって生じたアクシデントにより、そもそもメアリーと出会っていなかったということになってしまい……。

 タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた青年が意中の女性との関係を進展させようと奮闘する中で、愛や幸せの本当の意味に気付くヒューマンコメディーで、監督のリチャード・カーティスにとって本作が『ラブ・アクチュアリー』(2003年)『パイレーツ・ロック』(2009年)に続く長編3作目となり、この作品を最後に監督を引退すると本人が表明している。
タイムトラベルものSF映画と分類するのは無理、SFというより恋愛や家族の幸せを描いている,、なんか微笑ましいファンタジー映画だ。 


 軽妙なコメディ・センスと人情味が溢れていて、「もしもこうだったらステキ」がぎっしり詰まってる。
人生で「真に大切なこと」ってなんだろうってことを、時に饒舌にときにさりげなく描き、しみじみと胸に染みてくる。
なんもない平凡な1日こそがかけがえのない日、自分をとりまくすべての人が、毎日が、人生が、愛おしく思える素敵な作品だった。
父親役のビル・ナイを筆頭にキャスティングと演技がこのストーリーとテーマをより素晴らしきものとなるよう押し上げている。


 レイチェル・マクアダムス演じるメアリーとの恋を成就させるために事あるごとにリセットしてやり直すのが楽しかった。
最初、なんか変なお店で出会ったが、事情があって過去に戻り別の過去を修正したら、出会いのタイミングを逃すことになって、あらためて彼女との出会いを無理矢理作ったら、彼女は既に別の恋人がいる、もう一度出会いを修正し…。
やっぱ、運命の出会いっていうのは、ありとあらゆる要素の偶然の結果なのだ、なにか少しでもずれたらその出会いってなかったことだったのだ、一期一会をもっと大切にしなくては。
それにしても最初のエッチを、お互いが完璧に満足できるものになるまで、何度もやり直すってのはずっこいわ~(*^□^*)

 平凡でもかけがえのない一日一日、まさにそれが愛おしい時間、幸せになるきっかけをくれる、ほんとにいい映画だった。
再上映がなされたから、自分は劇場で鑑賞できたってことも、これは何かの運命なのか!
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

hisapsurfrider

Author:hisapsurfrider

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
かうんたー
検索フォーム
QRコード
QR