きっと、星のせいじゃない。並の恋愛映画とは一線を画す!


【9 うち試写会1】今年、初めての試写会、しかしおっさん一人で鑑賞するには辛い映画やったけどね~(*゜∀゜*)

 末期ガンながらも、薬の効果で深刻な状態を免れているヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)。だが、学校にも通えず、友人もできず、酸素ボンべなしでは生活できない。そんな中、ガン患者の集会で骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と知り合う。ヘイゼルに惹かれたガスだが、彼女に距離を置かれてしまう。ヘイゼルに振り向いてもらおうと、彼女が敬愛する作家にメールを送って返信をもらうことに成功するガス。それをきっかけに、二人は作家に会おうとオランダへ旅行に出るが……。

 ジョン・グリーンのベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を基にした青春ロマンスで、ガン患者の集会で出会った若い男女が恋に落ち、憧れの作家と対面しようとオランダへ旅する姿などを追う。

 原題はTHE FAULT IN OUR STARS、「わたしたちの運勢の欠陥」となるが、これだと邦題とは真逆になってしまうんだけど、やはり原題の方が深い。
若い二人の切なくも爽やかな恋愛物語やねんけど、でもコテコテのラブストーリーではない。
世界中の映画批評家から高く評価されており、製作費1200万ドルにも拘らず、全世界で3億ドル以上の興行収入を稼いでいるという映画だが、そこはほんとにほんとに納得。


 「OKAY」は、彼ら二人だけの愛情表現であり、お互いの愛を確認する言葉、「恋をすると傷つくかもしれない。でも、傷つけられる相手は選べる。」という恋愛観は絶対に素敵、「忘れられることが怖いんじゃなく、何も残さないことが怖い」って台詞は脳味噌がら~んがらんって揺さぶられまくった。
何気ないシーン、ちょっとした場面での台詞に深読みしてしまう秀逸な脚本、素晴らしい。


 『An Imperial Affliction』は原作の小説にも映画にも登場するピーター・ヴァン・ホーテンが執筆した架空の小説で、この架空の小説は本作の主題と物語をよりはっきりさせるためのものである。
このピーター・ヴァン・ホーテンが投げかけた「0か1、その間にはなにがあるのか」
0か1、その間には無限があるんだ、うん、無限の意味はネタバレになりすぎて書けないが、ここがこの映画でもっとも深い!

 いったいぜんたい自分ってどっち向いて、何のために、生きようとしているのかってこと、ええ歳こいて今更ながら、むっちゃ考えさせられてしまったこの映画、観てよかった!
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