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フューリー 「これが戦争だ」に徹した映画


【53 うち試写会5】観たい映画がいろいろあったけど、選挙のお手伝いをしているあいだに上映が終わってしまったものが多数、映画館でだからこそ観たかったんで、非常に残念。
ってことで、しばらく映画観まくってやる~( ^o^)ノ

1945年4月、ナチスがはびこるドイツに総攻撃を仕掛ける連合軍に、ウォーダディーというニックネームのアメリカ人兵士(ブラッド・ピット)がいた。カリスマ性のあるベテラン兵士である彼は、自らフューリーと名付けたアメリカ製の中戦車シャーマンM4に3人の兵士と一緒に乗っていた。そんなある日、ウォーダディーの部隊に新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が加わることになり……。

 ナチスドイツ相手に戦車で戦いを挑む男たちの姿を描く戦争ドラマで、第2次世界大戦末期、戦車を駆使して敵軍に立ち向かう5人の兵士たちの過酷なバトルを追うという映画。
主人公たちが自分たちの戦車に名付けた、映画の題名でもあるフューリー(英語:Fury)は、ローマ神話の復讐の女神フリアエ(Furiae)から派生した言葉で、怒りを表すそうだ。
この戦車が特別に性能がいいというわけではなく、また、主人公たちがずば抜けて戦闘能力がすごいというわけでもない。


 戦場に英雄はいないことを明確に打ち出したメッセージが軸となっていて、「これが戦争だ」という描き方に徹した映画だった。
最近のハリウッドも、戦争映画は「反戦映画」という感じが多いのだけど、この映画も一応は反戦映画、しかしそれはあまり直接的ではなかった。
ただ、アメリカ兵の蛮行まで描いていたという点ではかなりの英断であり、そのアプローチを、ブラピを使って描いたということで、その意義は大きかったのではないか。


 戦場に積まれた死体を冷徹に映像に刻み付ける、グロテスクな映像ではないけど、しかし心に冷たい風が吹く。
最初から最後まで、息つく暇なく緊張感が続くんだが、唯一、色気のある部分といえば、アリシア・フォン・リットベルク演じるエマと新兵ノーマンのひとときの恋の場面か。
しかしここも、厳しすぎるやりとりととても悲しい結果になってしまうのだが。
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