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FLY!/フライ! 吹替版ではなく字幕版で観たかったなぁ。


【🎦9 2024/3/16鑑賞】 アメリカ北東部、ニューイングランドの小さな池に暮らすカモの一家。父のマックは子供たちに、池を飛び出したカモが悲しい結末を迎える物語を毎晩語って聞かせていた。ある日、池に渡り鳥がやってきて、彼らの自由な姿を見た妻のパムや息子のダックス、娘のグウェンは外の世界を見てみたいとマックに頼み込む。マックも意を決し、家族そろってカリブ海の島国ジャマイカを目指して出発する。

 イルミネーションが手掛け、カモの一家の旅と冒険を描いたアニメーション、小さな池から一度も出たことのないカモの家族が、アメリカ北東部からジャマイカへの約3,000キロメートルの旅でさまざまな体験をする。
イルミネーションのオリジナル脚本作品としては7年ぶりだそうだ。
いま最も単純明快なファミリームービーの歓びを追求しているアニメスタジオがイルミネーションなんだろうなと思うが、この作品もまさにそう。


 主人公であるカモ一家の長が、飛ぶことに躊躇しているという設定、そんな冒険を避けたい父親という設定は「ファインディング・ニモ」でもあったが、今作では、いざ飛んだときのお父さんの気持ちよさが格別すぎて、父親としての、その心持ちについつい巻きまれる。


 広い世界を描く遠景は細やかな光を捉える油絵のような筆致で、一方で飛行している時の感覚を、キャラの目線だけではなく、周囲の鳥たちと一緒に空を飛んでいるという感覚が観ている方も一緒に味わえる描き方になっていて、その対比が素晴らしい。
しかし、映像の立体感の一方で、物語の掘り方があっさりし過ぎている気がしたし、もうちょっと奥行きが欲しかったってな気もしたが、まぁ、ファミリームービーとしてはこれで十分か…。
その物足りなさは、自分が吹き替え版で観たから感じたのかも知れないが…。
日本の声優がふざけ過ぎていて軽くて、物語の思いに踏み込めていないようで、それは吹き替え版脚本が悪いからだろうか…。
分かる人には分かるというアメリカ的ギャグも多いようで、そこは子供にもわかるように日本的に超訳する必要があったのだと思うけど。


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