fc2ブログ

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ 関西ネタがコテコテすぎてみんなわかるん⁉


【🎦35 2023/11/25鑑賞】 かつて東京都民から迫害されていた埼玉県民は自由を求めて立ち上がり、麻実麗(GACKT)や壇ノ浦百美(二階堂ふみ)をはじめとする埼玉解放戦線の奮闘によって通行手形制度が廃止される。こうして埼玉は平和な日常を手に入れたはずだったが、さらなる自由と平和を求め、そして再び埼玉の心を一つにするため、埼玉解放戦線は次なる野望を実現させようとしていた。やがて関西にも及んだこの事態は日本を東西に分かち、全国を巻き込む大騒動へと発展する。

 魔夜峰央の漫画翔んで埼玉を実写映画化した『翔んで埼玉』の続編、東京から虐げられている埼玉の自由を求めて立ち上がった埼玉解放戦線のさらなる戦いが、日本を分割する東西対決へと発展するという映画。


 まさかの続編、鑑賞の前の日に、たまたま、埼玉県人に実効支配されている池袋から東武東上線に乗って川越で仕事やったってこともあって、武蔵野線とJR埼京線・JR京浜東北線・西武新宿線・西武池袋線・東武東上線・東武伊勢崎線との関係や、埼玉らしさを肌で感じていたこともあって、予習は十分。
埼玉県民の一家がカーラジオで聞いている都市伝説のビジュアル化というフォーマットは前作と同様ながら、今作は、タイトルとは裏腹に関西が舞台。
大阪を中心とする都会勢(兵庫ではなくて神戸、洛内に限定される京都)に迫害される滋賀・奈良・和歌山のマイナー県による解放のための戦いとなり、百美が残る埼玉パートの武蔵野線をめぐる話は脇に追いやられ、本筋とのからみも弱くなっている。




 大阪人としては細々とした大阪・関西圏のエピソードは十分に笑えるのやけど、これって関西人以外に伝わるのかな~とちょっと不安になるやん。
なんせ関西人にとってもほとんどが失笑程度の笑いながら、大阪・京都・神戸の熾烈な三都物語に、大阪でも大和川を挟んだ関係、神戸と神戸以外の兵庫、尼崎、京都においても洛内と過酷な洛外との関係に加え、さらにそれ以外の京都…。
ここだけでもかなりハイレベルなのに、さらに和歌山・奈良・滋賀が絡んできて、近畿地方でありながら中部圏に行ってしまっている三重県…ケンミンショーレベルの知識ではなかなか伝わらないはずなんだが。
そして和歌山の白浜⇒甲子園⇒粉もんのこの方程式は秀逸すぎて、シュールすぎてめっちゃ苦笑、お見事。
関西人にとってはおなじみの滋賀県人のキラーワード「琵琶湖の水、止めたろか💢」は、まさか、それは滋賀県人にとっては命を賭けた最終兵器やったのかと、そこは目から鱗!

 もともと1作目の序盤の時点で原作を使い切っていたそうで、今回は完全オリジナルとのこと。
スケールがデカそうで実は小さい…。
その辺のバカバカしさが振れきっていて十分に面白かったし、一方で滋賀を守った「とび太」のせいで、なんか泣けてきてしまった切なさ…知らんけど。


 コロナ死者数日本一、交通事故死者数全国一、経済の成長率は全国平均以下と、大阪の成長を止めまくっていながら、「大阪府市民の実を切る改革」により利権で私腹を肥やしていて、パワハラ・セクハラ・汚職・選挙違反・刑事事件から民事事件まで不祥事のオンパレードの「維新の会」を、かなりディスってくれていて、そこもなかなか痛快!(痛快ではあかんねんけど…、大阪初の維新による公害を他所様を巻き込んではいけないし、ええ加減大阪府市民にも目を覚ませて欲しいし)
なんせ、「維新」って、「大阪では学校無償化しました・万博では空とぶ車が自転車みたいに飛びまくるしすごい経済効果をもたらします・大阪の財政を改善しました」などなど、大阪以外の地でそんなアピールして選挙しているんやけど、それって全部「嘘」なので、みなさん、欺されないでください。
されについて、この映画、絶対に揶揄している🤣


スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

hisapsurfrider

Author:hisapsurfrider

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR