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アキラとあきら 文庫本で736ページにもなる長編小説を、なんと128分の尺で映画化したというのにまず驚くんやが…


【🎦26 2022/09/01鑑賞】【8 💪部屋1-8 DBenchPress22.5kg DFly17.5kg WidePushUp SitUp】  日本有数のメガバンク「産業中央銀行」に、新入社員として入社した山崎瑛(竹内涼真)と階堂彬(横浜流星)。瑛は実家の倒産により過酷な少年時代を過ごしたため、人を救うバンカーになりたいという大志を抱く一方で、大企業の御曹司である彬は情に流されず、冷静に仕事に取り組んでいた。ライバルとして火花を散らす二人だったが、ある案件で自らの信念を押し通した瑛は左遷されてしまう。片や順調に出世していた彬は、親族間の争いをきっかけに階堂家グループの倒産危機に直面し、瑛と彬の人生が再び交差していく。

 池井戸潤の小説「【合本版】アキラとあきら(上下巻) (集英社文庫)<」を映画化、同じ名前だが生まれも育ちも全く異なる二人の青年が、入社したメガバンクでさまざまな試練に立ち向かうという映画。
上下巻の合本版(文庫本)で736ページにもなる長編小説を、なんと128分の尺で映画化したというのにまず驚く。
しかも監督が、「胸キュン映画三巨匠」などとも呼ばれたことがある三木孝浩監督で、彼がどういう風に経済をテーマにした映画を仕上げるのかってことも興味津々だった。
 

 半沢直樹シリーズや、下町ロケットシリーズなど、池井戸作品を取り扱ったTBS系「日曜劇場」の雰囲気の作風で、必要であったかも知れない重要エピソードや伏線は思い切ってカットし、必要最小限に絞り込んだストーリー展開で、破綻なくまとまりつつ、なんとか説得力ある作品に仕上げていたと言える。
「あ、ここはもうちょっと掘り下げて欲しかったなあ」ということについて、原作を読んだものには多く感じられてしまっただろうというところは、ま、不満ちゃぁ不満。


 父親の経営する町工場が倒産し過酷な幼少時代を過ごした山崎瑛を演じた竹内涼真、大企業の御曹司だが次期社長の座を拒絶し血縁のしがらみに抗う階堂彬を演じた横浜流星。
原作のイメージからすると若すぎないかと思っていたが、この映画の演出を前提とするなら的確なキャスティングだった。
またヒール役として重要な、叔父役の児嶋一哉とユースケサンタマリアは程よき毒気で、山崎瑛の上司役の江口洋介がほんまに憎くて、いいエッセンスだった。
しかし、上白石萌歌の萌え萌えぶりが、一服の清涼感というかかなりの違和感というか…🤣


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