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明け方の若者たち 「花束みたいな恋をした」と被りがちながら、描きたいところはずいぶん違っていると思う…俺も昔は20代。


【🎦1】今日から仕事始めながら、もういきなり全開で、そろそろ休暇が欲しい…😅

 明大前の沖縄料理屋で開かれた飲み会に退屈していた僕(北村匠海)は、彼女(黒島結菜)を見て一瞬で心を奪われる。やがて付き合い始め、本多劇場で観た舞台や旅行など、彼女と共に過ごすひとときは幸福に満たされていた。一方で社会人になった僕は、思い描いていた未来との大きなギャップに苦悩していた。

 ウェブライターのカツセマサヒコによる小説デビュー作「明け方の若者たち (幻冬舎文庫)」を、北村匠海を主演に迎えて映画化、20代の若者たちの喜びと苦しみが入り混じる青春を描くという映画。
就職が内定し大学卒業を目前にした飲み会で、彼女と知り合い、前途洋々たる未来への期待に胸を膨らませる若者が、しかし社会へ出てみると「こんなはずじゃなかった」という現実に次々とぶち当たり、やがて楽しかった青春時代も終わりを迎えていくことに気付いていくというあの人生の中で一番カオスな時代を描く。
友達や恋人と夜遅くまでダラダラと飲み明かし、仕事の愚痴や将来の夢などを取りとめもなく語りながら、まだ誰もいない明け方の街をトボトボと歩きながら始発を待ち家に帰る…やったやった~ww。

 この作品は、RADWIMPSにキリンジ、フジロックといった音楽ネタに、京王線沿線と、どうしても「花束みたいな恋をした」という菅田将暉と有村架純の映画とどうしても比べがちな5年間のラブストーリー。⇒「花束みたいな恋をした おっちゃん観たらあかん映画やったのか~っめっちゃ恥ずかしかったで~😓
二人で仲良くお風呂に入っているシーンなんて被りすぎる(笑)


 しかし、あっちは「せつなくもどかしい」かったが、こっちは自分から見たらやけど「あの年代あるある」だけで、せつなくもなくもどかしくもなく、「ま、もう少ししたら良い思い出になるって」ってな程度で、感慨薄め。
ネタバレになるんで詳細は書けないが、この映画のような恋愛をしてしまった20代前半の初心(うぶ)な男達は、相当な精神的痛手を負って一度は確実に屍になる、友人にたくさんの実例がある、まさにあの頃、死屍累々やったな(笑)
ある意味、それを主題として描いた小説やドラマってあんまり記憶になかったから新鮮だ。
ちなみに自分は20代はすでに既婚者だったので該当はしないが…😅


 彼女(これが役名で名前はない)を演じていた黒島結菜、こないだまでテレビでリメイク放映していた「東京ラブストーリー」の赤名リカを演じる石橋静河と同様に、このキャスティングは見事だ❗❗
このキャスティングだけで、すべての年代の男は、みんな、この物語の本質を理解するための説得力を得る…🤣


 一緒に鑑賞した妻は「北村匠海のファンは生々しくてショック受けるんとちゃう」って言っていたが、男の自分としては、北村匠海だからこそこの役の深いところでの「むなしさ」を演じられたと思うねんけどなあ。
あいつ、なんか、リアルでもこんな目に遭いそうやし(爆)



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