意外と気をつけないといけない時計の防水機能


 自分が働いている産別労働組合の年次定期大会とそれに関連する会議のために、月曜日から三重県へ。
月曜は会場設営、火曜は期間会議と自分が担当する部門の年次定期総会、水曜から今日までが定期大会だ。

 先日、本来の勤務先から(今は労働組合専従から、さらに派遣されているので)、勤続25周年表彰をお受けして、(25年間、職務に精励され、その功績はきわめて大きなものがあるのだ(笑))、そのときに記念品として時計をいただいた。
せっかくだから大切に使わせてもらおうと思いたいのだけど、「ちょっと待った~!」やねん。


 この時計、日常生活用防水時計(JIS1種防水時計)やねん…(~_~;)

 昔からずーっと基本的にダイバーウォッチしか装着していないので、日常生活防水の時計だと、きっと日常生活の中で失敗する可能性が大なのだ。
きっと、時計を装着し直し忘れてSurfingしてしまったり、外すの忘れてお風呂に入ってしまったり…。

 日常生活用防水時計(JIS1種防水時計)ってのは、表示はWATER RESIST、W.R. 、またはWATER RESIST 3BAR、WATER 3BAR RESIST、W.R.3BARなどと表示されていて、2~3気圧防水という風になっている。
3気圧というのは水深30mの気圧だから、潜水用に使っても大丈夫なのかと思ってしまいそうなのだが、実はJIS規格では「日常生活での汗や洗顔のときの水滴、雨などに耐えられるものですが、水仕事、水上スポーツ、素潜り(スキンダイビング)、潜水には使用しないで下さい。水圧の変化が激しい条件では使用しないで下さい。」という設定となっている。
つまり30m潜水どころか、マリンスポーツとかお風呂どころか、シャワーでの使用でもやばいのだ!(以前にここを勘違いしてそれなりの時計をぶっつぶした(T^T)エーン)

 次に来る防水時計規格は、10気圧防水(WATER RESIST 10BAR、WATER 10BAR RESIST、W.R.10BAR)、または5気圧防水(WATER RESIST 5BAR、WATER 5BAR RESIST、W.R.5BAR)があるが、この性能で、「水に触れる機会の多い水仕事(漁業・農業・洗車・食堂など)や水上スポーツ(水泳・ヨット・つりなど)をされる方にお使いいただけます。素潜り(スキンダイビング)及び飽和潜水用や空気潜水用に使用しないで下さい。5bar以上の防水時計でも水圧の激しいシャワーや水道水が直接時計に当たらないようご注意下さい。」。
つまり10気圧防水でもサーフィンには使わない方がいいし(波の水圧はシャワーなどの比ではないもんね)、シャワーを浴びるにしても注意が必要なのだ。
(FreeStyle SHARKが300ft/100m防水なので注意が必要、以前に自分もTIDEをだめにしたことがある)

 で、けっきょく、サーフィンに使える時計というのは、日常生活用強化防水時計(JIS2種防水時計)20気圧防水(WATER RESIST 20BAR、WATER 20BAR RESIST、W.R.20BAR)で、「水上スポーツ(水泳・ヨット・つりなど)及び素潜り(スキンダイビング)をされる方にお使いいただけます。飽和潜水用や空気潜水用に使用しないで下さい。」というものとなる。

 さらにこの上の防水規格は、空気潜水時計(JIS1種潜水時計)100m~200m防水(AIR DIVER'S 100m)「表示されている水深(例:100m)までの耐圧性と長時間の水中使用に耐える防水性を備えています。潜水時間、減圧時間を測定するのに必要な回転ベゼルなどの装置付で、ボンベに圧縮空気の呼吸気体を入れて浅海で潜水する時(スキューバダイビングなど)に使用する時計です。飽和潜水用に使用することはできません。」
さらにその上は、飽和潜水時計(JIS2種潜水時計)200m~1000m防水(HE-GAS DIVER'S 300m)で、「表示されている水深(例:300m)までの潜水に耐える防水性を備えています。潜水時間、減圧時間を測定するのに必要な回転ベゼルなどの装置付で、ヘリウムと酸素の混合ガスの呼吸気体を利用し、深海で潜水する時(飽和潜水)に使用する時計です。」となる。
完全にプロユースだな。

 さらに注意が必要なのは、電池交換。
防水性能(10気圧以上)を有する時計は、電池交換の際にパッキン交換および防水検査や時計の動作テストもあわせて行う必要がある。
だからパッキン交換および防水検査が出来ない時計屋さんでの電池交換は厳禁だ!(ずいぶん昔、近所の時計屋で電池交換して次のサーフィンで一瞬で水没してしまった経験がある)

 そういえば、自分の使っているGーshockとオシアナスはソーラーだから電池交換は必要ないが、パッキンの劣化による交換は必要だなと、このネタ書きながら気付いた。
時計の文字盤の上に氷を置いてもしガラスが曇ったら、水が浸入しているということ、分解掃除が必要な状況で、進入している水分が海水なら「オーマイゴッド」かもしれない。
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