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シャン・チー/テン・リングスの伝説 マーベルの新たな展開は武侠映画でいくのか!?


【🎦31】 犯罪組織を率いる父親(トニー・レオン)に幼いころから鍛え上げられ、最強の力を持ったシャン・チー(シム・リウ)は、組織の後継者とみなされていた。だが、彼は自らの力を封印し、過去の自分と決別してサンフランシスコでホテルマンとして平凡に暮らそうとする。だが、伝説の腕輪"テン・リングス"を操る父親が世界を恐怖に陥れようとしたため、シャン・チーはついに封印していた力を解き放つ。

 メインキャストをアジア系で固めるという、マーベルまさかのこの作品、マーベルの新たな展開は武侠映画でいくのか!?
予告編でがっつりと興味鷲掴みされたが、その期待はまったく裏切らない。


 新たなマーベルヒーローは、ホテルの駐車場係かってなキャッチーな予告やったが、オークワフィナ演じるケイティのキャラに度肝を抜かれつつ、その後のサンフランシスコの連節バスでのバトル、マカオのビルの足場での格闘シーンまでは、どないもこないもまったく奇想天外な展開でおもろすぎる。


 そこからは、中華アクション的な王道の展開で、武侠映画が次第に伝奇映画へと変貌していくが、明らかにこれまでのマーベルにはなかったノリが新鮮。
トニ―・レオン演じるシュー・ウェンウーの年齢不詳な(1000年以上生きてるらしいしww)イケイケ的無双状態が痛快で、ケイティといい感じにコントラスト付いたツンデレ極まるメンガー・チャン演じるシャーリンもよいよい。


 そして、ファラ・チャン演じるイン・リーは、回想シーンでしか出てこないが、素晴らしい演技でありアクションも綺麗で、物語ではめっちゃ重要な役どころ❕


 メインキャストがアジア系というなかなかの冒険の布陣であることに目が行きがちながら、アクションはハイテンポでダイナミックであり、なおかつ独創的な演出と編集が、ディズニーらしい極彩色の桃源郷の描写と相まって、最高レベルで合体していてほんま秀作。
ヒーローの物語は「善と悪の戦い」や「血の復讐は血」でなくでも、しっかりと成立するのだ、ということをよもや証明する思惑まであったのか❕❔
そうやなあ、ほんま、これからの世界は「血の復讐は血」でない世界になってほしい…。


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