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キネマの神様 北川景子の堂々たる大女優っぷりが素晴らしい!(笑)


【🎦23】【17 💪部屋3-40 BentOverRaw40kg DSwing20kg Crunch Situp BallLegRaize】 ギャンブル狂いのゴウ(沢田研二)は、妻の淑子(宮本信子)や家族にもすでに見捨てられていた。そんな彼が唯一愛してやまないのが映画で、なじみの名画座の館主テラシン(小林稔侍)とゴウはかつて共に映画の撮影所で同じ釜の飯を食った仲だった。若き日のゴウ(菅田将暉)とテラシン(野田洋次郎)は、名監督やスター俳優を身近に見ながら青春を送っていた。

 山田洋次監督が、作家・原田マハの小説「キネマの神様」を映画化、松竹映画100周年を記念して製作された、家族から白い目で見られるダメ親父の物語を紡ぐという映画。
実は、この作品は志村けんさんの初主演作品として進められてきた企画だったが、志村さんのCovid-19による急逝を受けて盟友・沢田研二が跡を継ぎ、映画を完成にこぎつけたらしい。
そのために脚本も大幅に変えて、コロナ前・コロナ禍のさなかのエピソードも加筆されたそうだ。
コロナの影響を受け、撮影中止および主演の交代という悲劇に見舞われながらも、様々な人々の思いから再始動し、ついに完成した映画なんだ。


 ギャンブル好き&借金まみれの主人公・ゴウが助監督だった過去を軸に、原作を往年の日本映画愛たっぷりに大胆脚色、山田監督の撮影所への思い、青春時代の情熱を生き生きと描いている。
映画が娯楽の王様と言われていた時代から現代までを描くことで、かつて映画が持っていた独特の輝きが今はもう無いことについても描いている。
日本版「ニュー・シネマ・パラダイス」とも言える物語を紡いだという作品のようだ。


 というが、自分はその「往年の映画の華やかな黄金時代」というのは知らないからそこはちょっと共鳴出来ない。
そして、やっぱ山田洋次監督作品の、昭和臭さ満載なカット割りと脚本・演出、それに呼応する役者の演技が、単に古くさいとしか感じられないのが辛い。

 しかし、原節子ら、往年の名女優たちの要素が詰まったキャラクター「銀幕のスタア」を演じる北川景子の堂々たる大女優っぷりが抜群の存在感で素晴らしい!
永野芽郁も、北川景子に負けず劣らず、瑞々しい演技で、過去パートをしっかり支えていた。
役者のとても臭い、臭すぎる演技を、舞台を観ているかのように素直に受け入れて咀嚼できれば、きっと楽しめる良い作品だった、かな。



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