fc2ブログ

竜とそばかすの姫 高知ってことでサイバースペース「U」でも鯨が悠然と泳いでいる!鰹のたたきも大活躍(笑)


【🎦20】 高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すずは周囲に心を閉ざし、一人で曲を作ることだけが心のよりどころとなっていた。ある日、彼女は全世界で50億人以上が集うインターネット空間の仮想世界「U」と出会い、ベルというアバターで参加する。幼いころに母を亡くして以来、すずは歌うことができなくなっていたが、Uでは自然に歌うことができた。Uで自作の歌を披露し注目を浴びるベルの前に、ある時竜の姿をした謎の存在が現れる。

 細田守が監督を務めたアニメーション、“もうひとつの現実”と呼ばれる巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に、心に傷を抱え自分を見失った17歳の女子高生が、未知の存在との遭遇を通して成長していくという映画。
ネットのサイバー空間がテーマというのと、主人公のアバターの顔がちょっと好きでなかったので、観に行かないつもりでいたが、舞台が高知だと言うことを知って、俄然、鑑賞する気満々に!


 主人公すずが、→Bell→Belleとサイバースペース「U」でのアバター名が変化していることで示す通り、ディズニー映画「美女と野獣」のオマージュであることは明らか。
竜のお城の造形なんて、まんま美女と野獣。


 しかし、細田守監督の味付けは、二番煎じと感じさせることなく、リスペクト感とオリジナル感はほどよいバランスで表現。
しかも美女と野獣で語られたテーマについて、作品全体でしっかりと押さえているところも憎い。


 「デジモン ぼくらのウォーゲーム!」「サマーウォーズ」と、約10年ごとにヴァーチャルな電脳世界を描いてきた細田守監督だが、今作でも時代や世相に合わせて、ばっちりと核心を突いてきた。


 なんと言っても、見事なまでの音楽劇。
ミュージカルではないが、中村佳穂が歌い上げる劇中歌のメロディ・編曲・歌唱力が素晴らしく、説得力もあって、この音楽があって成立するこの物語だ。


 舞台は高知、母の実家があり、物心つく頃から小六までは夏休みいっぱい過ごしていた街。
中学の頃は冬休みにお年玉集めのために、16歳以降は波乗りをするために通っている高知。
主人公すずが通学時に渡る沈下橋のモデルは仁淀川にかかる浅尾沈下橋(西の谷第二バス停そばの沈下橋は名越屋沈下橋だが、主人公の住む対岸の風景は浅尾沈下橋)、普段利用しているバス停は県交北部交通(とさでん交通の子会社)の西の谷第二バス停、鉄道駅はJR伊野駅。


 学校帰りに歩いているのは鏡川の山之内神社の対岸、総合運動場のあたり。
この柳原橋と上流にある月の背橋の間に公園とプールがあってよく遊んだ。(叔母の住んでた団地の近く)
さらにもうひとつ上流にある新月橋の南詰めに祖父母のアパートがあって、その前の鏡川で毎日泳いでいた。


 で、高知ってことでサイバースペース「U」でも鯨が悠然と泳いでいる!
鰹のたたきも大活躍(笑)

スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

hisapsurfrider

Author:hisapsurfrider

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR