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HOKUSAI 謎が多いといわれている葛飾北斎を大胆な解釈で描ききった奇作


【🎦14】今日から神奈川県は、平塚市・秦野市・小田原もまん延防止等重点措置の対象となるから、昨夜は最後に飲みに行くか~とも思ったが、それはそれでお馬鹿な行動だなって思って自粛した。

 町人文化全盛の江戸。後の葛飾北斎である貧乏絵師の勝川春朗(柳楽優弥)は、不作法な素行で師匠に破門されたが、喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に送り出した版元の蔦屋重三郎(阿部寛)に才能を認められる。北斎は次々と革新的な絵を手掛け、江戸の人気絵師となるが、幕府の反感を買ってしまう。

 「富嶽三十六景」などで知られる江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の謎多き生涯を、柳楽優弥と田中泯が演じた伝記ドラマ、貧乏絵師が北斎として江戸を席巻し、“画狂人生”をまい進する姿が描かれるという映画。


 昨年、公開されるはずだったが、コロナの影響でようやく公開となった。
多くの作品を残しているが、その人生は謎が多いといわれている葛飾北斎。
しかしWikipediaを読んでみると謎が多いというより、改号すること30回、転居すること93回、娘「お栄(葛飾応為)」も含めて謎な人物なのかもしれない。


 この映画の場合も事実と合致しているかどうかが重要なんではなく、彼がどのように数々の傑作を産み出してきたのか、その情景が、どのようにして彼の目の前に出現したのか、そこを見るべきなのだろう。
天才絵師の生涯というよりは、「冨嶽三十六景」(神奈川沖浪裏、凱風快晴、駿州江尻)や龍の図など、まさに、名画誕生の秘密に迫った一作であり、独特の演出が、それをなし得ていたのではないか。
田中泯の演技が圧巻だ!


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