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コンフィデンスマンJP プリンセス編 「今回は詐欺じゃない」ってことだったが、たしかに「おぉそうきたか」!


【🎦21 うち試写会1】 世界屈指の大富豪として知られるレイモンド・フウ(北大路欣也)が逝去し、彼の子供たちのブリジット(ビビアン・スー)、クリストファー(古川雄大)、アンドリュー(白濱亜嵐)が遺産をめぐってにらみ合うが、相続人として発表されたのは所在のわからない隠し子のミシェル・フウだった。すると、10兆円とされるばく大な遺産を狙うため、世界各国から詐欺師たちが集まりミシェルを装う事態になり、信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)もフウ家に潜り込む。

 2018年に放映されたドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版シリーズ第2弾、香港でし烈なだまし合いを繰り広げた詐欺師たちが、今度は大富豪一族が抱える遺産を狙うという映画。
コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子・ボクちゃん・リチャードが、悪徳企業のドンやマフィアのボスなど欲望にまみれた金の亡者達から、あらゆる手段を使って金を騙し取る、一話完結型ドラマとして、フジテレビ系「月9」枠にて11話放送された。


 その後、SPドラマ・運勢編、劇場版第1作・ロマンス編を経ての劇場版第2作がこの作品。
世界有数の大富豪一族を騙すべくマレーシアへ向かった詐欺師ダー子たちが、思いがけずお家騒動に巻き込まれて絶体絶命のピンチに陥るということで、前宣伝では「今回は詐欺じゃない」ってことだったが、たしかに「おぉそうきたか」!

 テレビドラマとSP版までは全部見たが、劇場版の「ロマンス編」はそう言えば見なかったが、ルパン三世的なノリもあるキャラクタードラマで、伏線回収がこの作品の妙であり、無理矢理感強い展開も目に付くものの、かなり痛快なお話しになるのでけっこう大好き。
今回も大風呂敷の広げ方が半端なく、時系列を交差させながら、しっかり収拾させるあたりはさすがで、なんぼなんでもそりゃ都合よ過ぎやろってなどんでん返しの連続も、これだけ次々に畳みかけられるとむしろ納得。
とにかくあまり緻密さを求めず、この世界観に馴染めればハマってくるのがほんま不思議な作品だ。




 キャストは、長澤まさみ(ダー子)、東出昌大(ボクちゃん)、小手伸也(五十嵐)、小日向文世(リチャード)、織田梨沙(モナコ)、関水渚(コックリ)、瀧川英次(ちょび髭)、前田敦子(鈴木さん)、ビビアン・スー(ブリジット・フウ)、白濱亜嵐(アンドリュウ・フウ)、古川雄大(クリストファー・フウ)、滝藤賢一(ホテルの支配人)、濱田岳(ユージーン)、濱田マリ(ヤマンバ)、デヴィ・スカルノ(元某国大統領夫人)、石黒賢(城ケ崎善三)、生瀬勝久(ホー・ナムシェン)、柴田恭兵(トニー・ティン)、北大路欣也(レイモンド・フウ)、竹内結子(スタア)、三浦春馬(ジェシー)、広末涼子(韮山波子)、江口洋介(赤星栄介)…。
いい作品で主役を張れる役者が脇役でそろい踏み、というのは、ちょっと前なら三谷幸喜の作品でそういうのを楽しめたが、三谷幸喜映画に勢いがなくなった今、ストーリーに関係あるのかないのか(多くはそれが伏線となる)小ネタで、大物役者の意外なコメディアン・コメディエンヌぶりの発揮を期待できるのは、これからはこの映画の独壇場となるのかも。
三浦春馬くん、なぜ死を選んだのか、溢れる才能と隠しきれないよき人間性、ほんとに惜しいことをしてくれた、悲しい、残念でならない。



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