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ステップ お互いに真正面から向き合うことで共に成長していく親子の姿を綺麗に描ききった!


【🎦19 うち試写会1】第152回労働政策審議会職業安定分科会の帰り、外食してから事務所に戻るつもりが、早く終わりすぎてまだ店が開いてない。
で、高輪台駅そばの、ガテン系の人が大満足なボリュームの中華料理屋さんのお弁当550円を買ってきたが…。
お弁当もギッシリ詰まってて量がハンパない💦完食ならず🐷

 妻を亡くした30歳の健一(山田孝之)に、妻の両親が幼い娘・美紀を引き取ろうと提案するが、健一は自分で育てることを決断。亡き妻との思い出のある家で、育児に励む日々が始まる。健一はシングルファーザーとしてさまざまな壁にぶつかりながら、子育てに奮闘する。

 重松清の小説ステップ (中公文庫)>を映画化、オーディションで選ばれた中野翠咲、白鳥玉季、田中里念が主人公の娘の2歳から12歳までを演じ、妻に先立たれた主人公が、男手一つで娘を育てる10年間の軌跡を描くという映画。

 なんやねん、このお話は、だれがどんな風に描いても、陳腐なお話になるはずやんか。
しかしながらこのストーリーに真実味を与えたのは、脚本よりも役者達の演技のたまものなのだろう。
物語のそれぞれの人物を、それぞれの役者が奇を衒うことなく、繊細な芝居で丹念に汲み取っていく、そして演出家がちゃんと支えていった、からこそこの映画になったのだろう。


 性役割はってのが根強い日本社会で、片親が子育てすることの難しさを織り交ぜつつ、男親目線で鋭く切り裂きつつ、そんな片親を支えるってことも周りにもありつつながら、その支えに素直に気付くことが出来るのか、受け入れることが出来るのか。

 亡き妻の家族ら、残された者たちに優しく寄り添う目線や説教臭くないメッセージが、かなりのベタさや分かりやすさが気になるが、そこを重視していることも理解。
とにかくくせ者系な役をやらせたら今一番巧みな山田孝之に、今までになく受けに回った感じの演技をさせて、そして演じきったことに拍手!


 お互いに真正面から向き合うことで共に成長していく親子の姿。
性役割のステレオタイプが根強い日本社会で片親が子育てすることの難しさを織り交ぜつつ、彼らを支える親族や友人の存在を通じて社会全体が子供を育てることの大切さも知らしめる。



 一歩間違えると綺麗事になりかねない物語に真実味を与えるのは、ごく普通のお父さんを驚くほどナチュラルに演じる山田孝之をはじめとする役者陣、そして奇をてらうことなく彼らの素朴な演技を支えた演出の力であろう。
娘を演じ分けた子役3人はみな、本当に可愛いが、ま、この映画の評価は、自分自身が「じいじ」やからとってもとてもじいじ目線、映画の主題への評価とはちょっと違ってまうねんけどな~🤣

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