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くらわんか


【Run3-75 5.00kg 33:58 皇居night☆run】  くらわんか碗とは、江戸時代の磁器製の普段使いの庶民の雑器。長崎県の波佐見焼、愛媛県の砥部焼、大阪府の古曽部焼などの製品が伝存。くらわんか茶碗とも言う。
江戸時代に船上で惣菜などを売る淀川の煮売船「くらわんか舟」で使用されたことからこの名で呼ばれる。「くらわんか」は「食べないか」の方言。揺れる船の上でも転びにくいよう、厚手で重心が低いのが特徴で、船中で料理を食したのちに数をごまかすために川に捨てる客もいた。昔はくらわんか碗に、ご飯にかぎらず、汁物などをよそったり、酒を飲んだりするのに使用した。近年見直されている。茶席でも使われ、1970年代には骨董展で1個10万円の値がついたこともあった。
写真は、江戸中期の古伊万里焼 染付梅絵 くらわんか碗。



 昨日、仕事の関係で新宿にて連れて行って貰ったんが「郷土料理くらわんか」ってお店やって、てっきり俺の家がある枚方の料理を出すんかと思ったら違ってん。(いや、枚方の郷土料理ってなんやねんっやねんけどww)
くらわんか舟ってのは、淀川水運の港としても栄えた東海道56番目の宿場町である枚方宿で、江戸時代、淀川を往来する大型船に近寄り、乗船客に飲食物を売っていた小舟のこと。公式には茶船と呼ばれていたが、くらわんか舟・食らわんか舟という俗称が定着していた舟のこと。
船上に火床を置いて煮炊きし、ゴボウ汁や餅、巻きずし、酒などを売ってたんやて。
汁椀などの食器は食後要返却やが、器の数で料金を計算するんで、支払いをごまかすために器を川に投げ捨てる客もおって、のちにくらわんか茶椀が川底から多数発見されたというエピソードを知ると、大阪の串カツ屋が「ソース二度漬け厳禁」の理由を彷彿させておもろい。



 この夜のお料理は、前:あん肝・あんこう煮こごり・かぶら寿司・せりと油揚げの浸し・内藤唐辛子ご飯、生:愛媛直送!柑橘ぶり 芽もの、揚:
牡蠣フライ レモン・ソース、鍋 あんこう鍋、食:讃岐うどん、果:自家製 苺アイスクリーム、プラス追加で石臼手作りさつま揚げ。
このお店の店名「くらわんか」は、昔、店のそばに窯元があって、くらわんか茶碗を焼いていたことにちなんで付けられたとのことで、大阪の枚方には直接ゆかりはないとのこと。


 この日の宴席は、6人中、大阪人が3人ってことで、「くらわんか」で盛り上がってん。
ちなみに現在の大阪弁には「くらわんか」って言葉はあれへん、「食えへんのか?」(柔らかいver.は「食べへんの?」)「食わんか!」(柔らかいver.は「食べーや!」)ってなるねん。

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