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マチネの終わりに 原作は未読ながら、そもそも123分の尺に納めることが無謀だったのではないか?


【40 試写会8】 クラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)とフランスの通信社で働く小峰洋子(石田ゆり子)は、出会ったときから運命のようなものを感じていた。しかし洋子には婚約者がいて、さらに二人とも世界を飛び回っていたことから、関係は途絶えてしまう。

 芥川賞作家・平野啓一郎の小説を原作「マチネの終わりに (文春文庫)」にした恋愛ドラマ、日本、パリ、ニューヨークを舞台に、共に40代の男女が惹かれ合う姿を描くという映画。
「マチネ」は、もともとフランス語で「午前中」を意味する言葉だそうだが、現在は演劇などの世界で「昼の公演」という意味で広く使われていて、この映画の「マチネの終わりに」は、昼公演が終わる午後3時から4時ごろと、人生の後半が始まる40代ごろとを重ね合わせてつけられた題名だそうだ。


 未来は過去を変えることができるっていうテーマ、大人のプラトニックなラブストーリー。
原作は未読ながら、そもそも123分の尺に納めることが無謀だったのではないか?
どのエピソードも取って付けたようなものばかりで、どうしてもお腹に落ちない、心に響かない。
福山雅治と石田ゆり子という組み合わせだからこそ映画として成立した作品なのかもと思いながら、二人の実際の年齢が、ストーリーとかみ合わない。
あとで調べたら、原作での年齢設定は、男性が38歳、女性が40歳、これなら納得が出来るが…。


 でも、映画では主人公二人を軸に描いていたが、本当の主人公は違う疑惑が…。
桜井ユキが演じた蒔野のマネージャーである三谷早苗、秘めた想いが爆発する狂気がストーリーを動かしていたんではないかと思うと、そもそも物語の主題を勘違いしていたのかも、自分は。
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