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ひとよ 血がつながっているからこそ割り切ることのできない家族の呪縛を描く


【38 試写会8】【15 N5-66 ShoulderPress35kg UpLightRow30kg RatelalRaize9kg SitUp LegRaize】 ある雨の夜、稲村家の母・こはる(田中裕子)は3人の子供たちを守るため夫を殺害し、子供たちとの15年後の再会を誓って家を後にした。事件以来、残された次男・雄二(佐藤健)、長男・大樹(鈴木亮平)、長女・園子(松岡茉優)は、心に傷を抱えたまま成長する。やがてこはるが帰ってくる。

 劇作家・桑原裕子が主宰する劇団KAKUTAの代表作を実写映画化、ある事件で運命を狂わされた家族が再会し、絆を取り戻そうとするという映画。
血がつながっているからこそ割り切ることのできない家族の呪縛を描くが…。


 子供たちのためを思い、正しさを信じた過激な行為の揺るぎない母の信念、しかし十字架を背負った兄妹3人。
それから15年、子供を護るために暴力夫を殺め、その十字架を負いながらも飄飄と生きていく母が、15年経ってから約束通り、殺人者の子供というレッテルと闘い育った3兄弟のもとに帰ってきた。
それぞれの個性を露わにし、誰も悪くないのに、容赦なくぶつかり合う様はあまりにもグロテスク。
しかしながら、家族関係や地域社会の暗い側面に斬り込んではいるが、希望を感じさせるような味わいを醸し出してくれていたのが救いだった。
「自分のしたことを疑ったら 子供たちが迷子になっちゃう」という台詞は重い。


 田中裕子の演技が、歳を重ねたもののふてぶてしさ、覚悟、つらさを見事に体現したふてぶてしさに脱帽!(ちょっとやりすぎやろ~って思ったけど)
そして松岡茉優のポテンシャルに驚く、万引家族の時にもめっちゃ褒めたが、この作品でも上手い、いろんなキャラの演じ分けがすごい!
そして地方都市での家族敵経営の零細タクシー会社がリアル~、「それ、あかんやろ」だらけ~(笑)
ちなみにキーワードは「デラべっぴん」やで~、長老~(爆)
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