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アイネクライネナハトムジーク あの複雑な原作を、見頃に捌いた監督と脚本家に敬意を表す!!


【28 試写会6】【25 N6-63 Latapulladown60kg BentOverRow40kg Crunch DragonFlag SideBent】今日は、連合2019社会保障制度に関する構成組織・地方連合会政策担当者会議で、最初の講演は「介護保険制度の見直しについて」、東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科 早坂聡久准教授。
午後は…やってんけど、今日中にこなさないといけない仕事があって途中退席、なんとか仕事を終わらせて帰ったら、日暮れまでに波乗りできる時間がありそうだったが、いかんせん🌊は♭~😭

 マーケティングリサーチ会社で働く佐藤(三浦春馬)は、劇的な出会いをひたすら待っている。ある日、仙台駅前で街頭アンケートを取っていると、多くの人が立ち止まってくれない中で1人の女性(多部未華子)が快く応じてくれた。佐藤は、親友の「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」という言葉を思い出す。


 伊坂幸太郎の小説を原作「アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)」としたラブストーリー、三浦春馬が劇的な出会いを待つだけの主人公の青年を演じ、さまざまな人物との物語が展開、監督は今泉力哉。

 先日、友人が本をたくさん送ってくれた中に、この映画の原作本があり、読み終わった頃に映画化されることを知ったので、楽しみにしていた。
原作は、6作品(① アイネクライネ、②ライトヘビー、③ドクメンタ、④ルックスライク、⑤メイクアップ、⑥ナハトムジーク)が収録されており、それぞれの物語が緻密な計算によってつながっている連作短編集となっている。(タイトルの『アイネクライネナハトムジーク』はモーツァルトの楽曲であり、「アイネ(ある)クライネ(小さな)ナハト(夜の)ムジーク(曲)」という意味があるそうだ。)
伊坂幸太郎にしては珍しく「恋愛」がテーマ、とはいえ、そうは簡単に、一筋縄に行かない複雑なプロット。
だから、この原作を、映画の尺で、どう捌くのかがとっても気になっていて、おそらく「無理やろ」って半ば諦めながら鑑賞したのだが…。

 いやいや、今泉力哉監督、脚本の鈴木謙一氏、たいへん素晴らしい作品に仕上げてしまった!
原作の魅力である群像劇として描きつつ、軸はぶらさず、必要なエピソードは丁寧に掘り下げ、ご都合主義は極力排除し、119分の尺にすっきりとまとめ上げてしまった!
幾つかのエピソードが省かれ結合されたりしているが、それも非常に巧みで、原作とはまた違った展開が好ましい。


 「親になるのに資格試験がない、というのが恐ろしい」(爆)
キャスティングも絶妙で、織田由美を森絵梨佳を配したことが素晴らしいし、その娘の織田美緒を演じた恒松祐里と名前が見つからないがその子供時代を演じた子役さんがこのメンツの中でよく頑張った、織田一真を演じた矢本悠馬は原作で思い描いたイメージそのまま、この織田家がこの映画の肝やからな、お見事っ!
三浦春馬って主人公らしくない主人公を演じさせたらいい、ところで多部未華子って、以前は何故彼女がドラマとかで主役を張れるのかさっぱりわからんかったが、それはビジュアル的な評価であって、演技ではさすがなんやなってことで使われていたんや。(けど、最近、妙に綺麗になった気がするのは、演技にだまされてる?)
MEGUMIが演じた板橋香澄、原田泰造演じた藤間のとこに、好きなエピソードがあったがそれは削除されていた。


 人生って、その時々の悲喜こもごもでは無くて、その時のことをあとで思い出したときにどう思うかやねん。
自分にとっては、1984年7月22日、波乗り行くときに友人の友人が連れてきた女の子が妻となったので、その時には気付かなかったが、今思えば人生のいろいろなエピソードの中で一番重要な出会いだったのだ、なんてことをじわーっと噛みしめさせてくれる映画だった。
その時の友人やその友人のように、自分も誰かの人生で大きな役割を果たしていたことがあったのだろうか。
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