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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド タランティーノ好きには垂涎の作品、しかも奥が深すぎてやばいで!(予備知識は必要かも)


【25 試写会4】広島県福山出張から大阪での仕事なので帰ってきたが今夜は家には帰れない😭

 人気が落ちてきたドラマ俳優、リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は、映画俳優への転身に苦心している。彼に雇われた付き人兼スタントマンで親友のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は、そんなリックをサポートしてきた。ある時、映画監督のロマン・ポランスキーとその妻で女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)がリックの家の隣に引っ越してくる。

 「ジャンゴ 繋がれざる者」のレオナルド・ディカプリオ、「イングロリアス・バスターズ」のブラッド・ピットとクエンティン・タランティーノ監督が再び組んだ話題作、1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代をタランティーノ監督の視点で描くという映画。


 クエンティン・タランティーノ9本目の監督作、彼が愛する映画の世界に至近距離で寄り添い、彼の趣味を全編に散りばめながら、思いを馳せ、懐古し、創造し、妄想する60年代ハリウッドへの挽歌にして極私的グラフィティ。
変化を迎えた60年台後半のハリウッドを舞台に、タランティーノ監督らしい、TVやB級映画の担い手たちへのノスタルジーとオタク趣味が炸裂する痛快作だ。


 ディカプリオとブラピの共演が話題になっているが、いやいや、このキャスティングが妙!
テレビで一世風靡したが最近ちょっと落ち目の俳優がブラピで、彼のスタントダブルとして共に歩んできたが落ち目の彼と共に仕事にあぶれてるスタントマンがディカプリオ、二人が絡むシーンも見所ながら(会話が意味深なの)、でも、それぞれの、それぞれっぽいエピソードがとっても面白い。
しかしまったく脈絡が無いように感じる様々なエピソードが、だらだらと描かれている感があって、そこに独特のタランティーノ的演出、でも、絶対にこれら伏線が、最後までにすべて回収されるはずやから、片時も気を抜けない。
わけわからんやんか~って観ていながらも、長いカット割り、カメラアングル、音楽がいつもながら独特であり素敵、今回はあんまり血が流れないな~と思いつつ、そこは安心して観ていたが…。
鑑賞後「ほっ」とした、いつも通り賛否両論激突な作品だが、自分としては☆5つ!!


 ところで、いつも鑑賞前は極力映画の情報は遮断していて、この記事を書くのに鑑賞後にちょっと調べていたら、「これは観る前に知っておきたかった」ってなエピソードがあった。
「タランティーノが最大の愛情を込めて描くこの映画の真の主人公は、マーゴット・ロビー演じる実在した女優シャロン・テートだ。この50年間、マンソン・ファミリーが起こしたハリウッド史上最も凄惨な事件の被害者としてしか記憶されてこなかった一人の美しき女優を、タランティーノはスクリーンに活き活きと蘇えらせ、ロマン・ポランスキー監督と過ごした彼女の最も幸福な時を観客に共有させることで彼女を映画史にもう一度輝かせる。そして“映画の神”として、ある優しくもバイオレントな奇跡を起こす。」
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