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ファースト・マン これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。


【8 試写会2】 幼い娘を亡くした空軍のテストパイロット、ニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)は、NASAの宇宙飛行士に応募し、選抜される。彼は家族と一緒にヒューストンに移り住み、有人宇宙センターで訓練を受ける。指揮官のディーク・スレイトン(カイル・チャンドラー)は、当時の宇宙計画において圧倒的優位にあったソ連も成し得ていない月への着陸を目指すと宣言する。

 『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再び組んだ伝記ドラマ、人類初の月面着陸に成功したアポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を描くという映画。
世界中が驚き狂喜乱舞した、アポロ計画による月面着陸。
自分にとっては初めて月面車を使用した1971年のアポロ15号による4回目の月面着陸から、幼心に覚えているが、とにかく毎回、世界中に中継されて、自分もテレビにかじりついていたことが印象に残っている。(小っちゃすぎて記憶にないだけで、この初めての月面着陸もドキドキしてテレビを見ていたのだろう)
月面から持ち帰った岩石(いわゆる月の石)は大阪での万国博覧会で展示されて、長蛇の列、自分も見て大感動したことをついこないだのことのように覚えてる!
とにかく大変な偉業だったが、この映画は、その最初の月面着陸の成功までを、人類初めて月の地面を踏んだニール・アームストロング船長を中心に据えて描いている。


 彼は、1969年7月16日に打ち上げられたアポロ11号で、機長を務め、バズ・オルドリン飛行士とともに2時間30分にわたって月面を探索した。
彼は、1960年11月30日にはノース・アメリカンX-15で大気圏を抜けることまで飛行(高度14.9km、マッハ1.75(時速1,810km))したが、映画はそこから始まり、1966年3月16日のジェミニ8号での初めての宇宙空間でのドッキングを成功させたがその後の予期せぬ回転運動事故などの描写を含めて、リアルさ重視で描いていく。
いかに死の恐怖と戦ったのか? 何を得て、何を失ったのか?(彼は、そして人類は)を考える映画なんだろう。


 しかしあまりにも淡々としすぎていて、映画的にはどうなん?ってな仕上がりになっている気がする。
ギリギリ自分たちのようにあの頃の興奮を知っている人間、宇宙とかロケットなどに興味ある人間ならまだしも、そうでない人たちには退屈な映画なんじゃなかろうか。
ただ、主人公の無事を祈り続ける妻を演じるクレア・フォイを通じて人間模様が展開されてるが、そこも少々控えめ、彼女の芝居の巧さが際立つ。


「ヒューストン、こちら静かの基地。イーグルは着陸した (Houston, Tranquility Base here. The Eagle has landed.)」

「いま着陸船の脚の上に立っている。脚は月面に1インチか2インチほど沈んでいるが、月の表面は近づいて見るとかなり…、かなりなめらかだ。ほとんど粉のように見える。月面ははっきりと見えている。('m, ah... at the foot of the ladder. The LM footpads are only, ah... ah... depressed in the surface about, ah.... 1 or 2 inches, although the surface appears to be, ah... very, very fine grained, as you get close to it. It's almost like a powder. (The) ground mass, ah... is very fine.)」

「これより着陸船から足を踏み降ろす。(I'm going to step off the LM now.)」

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。(That's one small step for (a) man, one giant leap for mankind.)」 1969年7月21日02:56(UTC)
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