fc2ブログ

人魚の眠る家 人間の尊厳や生死問題について、思わず思考停止させられてしまう


【35 うち試写会5】会社経営者の播磨和昌(西島秀俊)と妻の薫子(篠原涼子)は2人の子供を授かるが、現在は別居している。ある日、娘の瑞穂がプールで溺れて意識不明になり、医師に脳死と診断される。臓器提供を希望するか、このまま死を待つかの選択を迫られる夫婦は、悩んだ末に臓器提供を決意するが、薫子が一瞬だけ瑞穂の手が動いたのを見てそれを撤回する。和昌の会社が開発した最先端技術を駆使した延命治療が始まり、彼女は眠ったまま成長していくが……。

 東野圭吾の小説人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)を原作にしたミステリー、事故で重体に陥った少女の両親が過酷な選択を強いられるという映画。


 幼い娘が脳死状態となった夫婦の選択から浮かび上がるさまざまな人間模様や人間関係。
脳死は死なのか?
目は覚まさないけれど、肉体は健やかな状態の娘を必死で守る母親、娘を通じて家族を取り戻そうとする夫、純粋さゆえに盲目的になる研究員、祖母、妹、姪、研究員の恋人…ら、彼女に巻き込まれていく者たち。


 人間の尊厳や生死問題について、思わず思考停止させられてしまう、自分ならどうするのかなんて、ミリとも想像が出来ない。
意識不明の娘への愛ゆえに狂気に走っていく篠原涼子の演技に圧倒されっぱなしだった。
そして、ずっと目を瞑ったままの演技に挑んだ稲垣来泉ちゃんがすごい、すごすぎる!
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

hisapsurfrider

Author:hisapsurfrider

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR