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空飛ぶタイヤ 2時間の映画の尺に収めるには無理あるわな~、想像したとおり…


【23 うち試写会4】昨日の会議後、関西の仲間の懇親会に参加させてもらったが、喋ってばかりで最初の付きだし「秋田名物三品盛」以外、な~んも食べてない(T_T)
品川の「あきた美彩館ダイニング」、初めて行ったが、秋田名物三品盛・季節鮮魚のお刺身・本日の逸品(秋田牛と桃豚のハム)・当店おススメの一皿(さっくさくのはたはたフライ)・きりたんぽ鍋・稲庭うどん・デザート、美味しそうだったな~。

 トラックの脱輪事故で主婦が亡くなり、整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、警察の執拗な追及を受ける。赤松はトラックの欠陥に気付き製造元のホープ自動車に再調査を要求するが、調査は進展せず自ら調査を開始。やがて大企業のリコール隠しを知った赤松は、会社や家族を守るため、そして自身の正義のため、巨大企業に立ち向かっていく。

 池井戸潤のベストセラー小説「空飛ぶタイヤ 上下合本版」を実写映画化、トラックの脱輪事故で整備不良を疑われた運送会社社長が自社の無実を証明すべく、製造元の自動車会社がひた隠す不正を暴く闘いに挑むという映画。


 2002年1月10日、神奈川県横浜市瀬谷区下瀬谷2丁目交差点付近の中原街道で発生した事故と(実際はベビーカーを押して歩道を歩いていた母子3人を直撃)、三菱自動車のリコール隠し事件を下敷きに、死亡事故の責任をなすり付けられた町の小さな運送会社の社長が、驕り高ぶった大企業の不正に毅然と立ち向かうストーリー。
自分自身、昔三菱のランサーターボに乗っており、三菱の車は好きだったが、この前の2000年のリコール隠しで三菱に対する信頼を失い、そしてこの2004年の再びのリコール隠し発覚により、リコール隠しによって死亡者が何人も出てることも含めて、三菱自動車を自動車メーカーとして認めることが出来なくなった。
これはいまだにそうで、レンタカーを借りる際に三菱の車が用意されると、絶対に他の車に変えてもらうように懇願しているし、三菱の車の後ろは出来るだけ走らないようにしている、ほんまの話し。


 権力を笠に着ているがなにかあると保身に走る権力者、その隠蔽工作に加担する部下たち、そこに日本的な事なかれ主義が支配する、ってのはどっかで見たことある図式。
なんせ、今の日本は、国の中枢ですら隠蔽・改竄が平然と行われてて、そのことが白日の下にさらされていても、権力者は誰も責任を取らず、尻尾切りにされるのはその権力者に唯々諾々として従っていた人達(いやその人たちも自分の保身からかも知れないが)。
今の日本であるからの映画化だったのだろうか。

 映画については、あの巨編を映像化するには2時間の尺ではまったく足らず、なんだか映画の予告編を延々と見させられた気分。
展開がぶつ切り過ぎて、話しが深まらない、関連性がつながらない、原作を読んでいない人には理解不能なエピソードも多かったのではないだろうか。
あらためて、池井戸潤作品は連ドラ向きなんだなって認識を強くした、テレビで再ドラマ化して欲しいな。
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