グレイテスト・ショーマン エンターメントとしては楽しかったけど、ちょっと後味が悪かった…


【4】 P・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)は妻(ミシェル・ウィリアムズ)と娘たちを幸せにすることを願い、これまでにないゴージャスなショーを作ろうと考える。イギリスから奇跡の声を持つオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)を連れてアメリカに戻った彼は、各地でショーを開催し、大成功を収めるが……。

 19世紀に活躍した伝説のエンターテイナー、P・T・バーナムをヒュー・ジャックマンが演じるミュージカル、空想家の主人公が卓越したアイデアと野心で世界中を熱狂させるさまと、ロマンチックな愛の物語が描かれるという映画。

 実在の興行師P・T・バーナムをモデルに、貧しい苦労人の主人公が、身体障害者や有色人種などマイノリティばかりを集めた奇抜なショーで大成功するも、社会の偏見や差別にさらされ悪戦苦闘する姿を描く。
映画全体としては、あくまで軽いエンタテインメント作品。
多様性というテーマ、人と違っていてもいい、そんな自分を受け入れて自分らしく生きようというテーマとなっているが、描き方はなかなか辛辣ではある。


 でも、深く考えさせるというより、現実を忘れて、しばしファンタジーの世界に浸らせてくれる映画という展開でもある。
歌も踊りもすばらしい、「ラ・ラ・ランド」と同様で、めっちゃミュージカルってなわけでもないので、ミュージカルちょっと苦手な自分のような者でも取っつきやすい。


 音楽を手がけるのは、その「ラ・ラ・ランド」で歌曲賞を受賞したベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのコンビ。
髭が生えた女性レディ・ルッツを演じるキアラ・セトルの歌唱がやはり圧巻だが、空中ブランコのアン・ウィーラーを演じるゼンデイヤの雰囲気や歌に目が釘付けだった。
オペラ歌手ジェニー・リンドを演じるレベッカ・ファーガソンの歌も凄いって驚いたが、どうもローレン・アレッドという人のアフレコだったようだ。
ただ、なんとなく後味が悪かったな、この映画。
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