ラッシュ/プライドと友情 忘れてはならない1976年のF1シーンを描いている


【7】波小さいし午前の干潮は潮が多いし「あかん」ってわかりながら、でも塩分補給せんとキツイコンディションになっとるので、もしかしたらちょっとくらいやれるかもと思ってウェットスーツ着込んで、波チェック行ってみた。
平塚ないし、茅ヶ崎は西浜もパークも無いし、河口マジックないかと花水行ってみたが「ないない」。
というわけで、No Surfin'ってことで暇暇になったんで、本日はまとめて3本、映画を鑑賞しちまった。

 性格もレーススタイルも相反するF1レーサー、ニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)とジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)が激しい首位争いを繰り広げていた1976年。ランキング1位だったラウダはドイツ大会で大事故に遭遇し、深いけがを負う。復活は無理だと思われたがわずか6週間でレースに復帰し、日本の富士スピードウェイでのシリーズ最後のレースに臨む。

 フォーミュラ1での伝説のライバル関係というと「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」で描かれていたようにセナとプロストが思い浮かぶ人が多いとは思うが、自分にとっては、この映画の描くニキ・ラウダとジェームス・ハントの関係が「好敵手」の象徴だ。


 この映画は、ニキ・ラウダとジェームス・ハントが壮絶なタイトル争いを繰り広げた1976年のサーキットをメインとして二人のF-3時代からF-1参戦の経緯も織り交ぜながら映画化。
「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」のようにドキュメンタリーをうまくまとめて映画かと思うほどのリアルな出来、2人だけでなく他のドライバーの風貌から所作、当時のサーキットとその風景、そして当時のF-1マシーン、撮影技法とも相俟って、ドキュメント以上のリアルっぽさ。
そしてさらに、ニキ・ラウダを演じるダニエル・ブリュールとジェームス・ハントを演じるクリス・ヘムズワースが、ただのそっくりさんと言うことでは無くて、醸し出しかたがまさに当時の二人、完璧。
ニキ・ラウダ自身も「私がそれを初めて見たときに感動した。ハリウッド的な変更はなく、非常に正確だ。そして、非常に明らかに私を本当に驚かせた」と感想を述べたそうだ。


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 セナの死亡以降、F1におけるドライバーの死亡事故はなく、安全性は格段に向上しているが、当時は1年間のサーキット中に25人中2人が命を落とす世界だった。

 「宿敵の存在を呪わず神の恵みだと思え」、タイプの違う二人の天才のライバル関係を描いている映画なのだけど、しかしこういう関係が、手の届かないところの話では無くて、自分の所でもスケールが違いながらでも置き換えて見れた人は幸せだろうと思う。
そんな映画だった、ほんまいい映画だった~!v(≧∇≦)v イェェ~イ♪


 自分は小学校4年生だった1975シーズンからF-1にはまっていて、この1976シーズンは少ない情報と少ない小遣いのなかで出来うる限り情報収集しながら夢中になっていたシーズンで(AUTO SPORTSという雑誌を買えるときは買って、でもほとんどの月は立ち読みだった)、ニキ・ラウダのニュルブルクリンクでのクラッシュでは小5の俺はむちゃくちゃ衝撃受けたことを今も昨日のことのようにありありと覚えている。
1976シーズンは、フェラーリ312T2の1番はラウダで、セカンドドライバーである2番はクレイ・レガッツォーニ、6輪で話題になったエルフ・ティレルP34(当時はタイレルと呼んでいた)は3番が南アフリカの☆ジョディ・シェクターで4番がパトリック・デパイユ(スウェーデンGPでは、この「4輪でない」車が1-2フィニッシュを果たした!)、ジョン・プレイヤー・チーム・ロータスは5番がロニー・ピーターソン(当時もっとも大好きなドライバーであったが1978年のイタリアGPのスタート時のクラッシュが原因で死亡した)、6番がこの年の最終戦富士スピードウェイを制したマリオ・アンドレッティ、マルティニ・ブラバム・アルファロメオは 7番がアルゼンチンの☆カルロス・ロイテマンで8番がブラジルの燻し銀カルロス・パーチェ、マールボロ・チーム・マクラーレンの11番はジェームス・ハント、12番がヨッヘン・マス、ウィリアムズ・レーシングの20番がジャッキー・イクス。
ちなみにこの年のジャパンレッグ富士スピードウェイでは、コジマエンジニアリングのKE007の51番で長谷見昌弘がスポット参戦していた。
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