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ダンケルク 実際に戦っているのは誰なのか…、心打たれた


【33うち試写会1】米子に出張✈ 飛行機取ってから、気付いたけど、昨日、孫と大阪に帰り、大阪から列車で米子に行けばよかったのに。

 1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)は息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリア(トム・ハーディ)が、数的に不利ながらも出撃する。

 第2次世界大戦で敢行された兵士救出作戦を題材にした作品、ドイツ軍によってフランス北端の町に追い詰められた連合軍兵士たちの運命と、救出に挑んだ者たちの活躍を描くという映画。
監督は、今もっとも稼げると言われているクリストファー・ノーラン。


 陸海空での3つの時間軸からなるトリッキーな構成となっている。
陸のパートは、ダンケルクの海岸線で孤立化してしまったイギリス軍兵士の脱出劇を描く。
生きて帰りたい幼い二等兵と、一人でも多く生還させたい将校が、その中心となる。
海のパートでは、自分の船を脱出作戦に徴用されそうになるが、自らが乗り込んで脱出を助けようとする老船長と、その船に途中救助された潜水艦の水平の心の葛藤が描かれる。
そして空のパートでは、ダンケルクでの脱出作戦を、援護する2人のパイロットの戦いを取り上げる。

 各パートに主要キャラはいるものの、物語を牽引する特別なヒーローは不在だ。
弦楽器を多用したハンス・ジマーの旋律が流れ、連合軍兵士を追い詰めるドイツ兵が姿を現さない展開は、常に不穏な空気を醸し出し、たいへんな緊張感が、最初から最後まで醸し出される。


 どの兵士も若い、日本も戦争末期の時には、あたら若い命が無残に、無駄に、散らされたが、それはイギリス軍でも同様だったのだろうか。
特に心打たれたのはマーク・ライランス演じる英国紳士とその息子の存在、実際に戦っているのは誰なのか、彼らを通じて、しみじみと考えさせられた。
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