エンダーのゲーム 自分がもっともSFにはまった小学高学年から中学生に見て欲しいな~


【4】 昨日も(ザ・イースト)、今日も(小さいおうち)、試写会が当選していたのも関わらず、上司と位置付けられる方から飲みに行こうと誘われて、願ったり叶ったりで、試写会を振り切って、飲みに行ってしまった。
いろいろと聞いて欲しいこと、また仕事上でのアドバイスなどあって、有意義な飲みだったけど、どちらも観たかった映画だし、行かないなら他に行きたい人に回したら良かったという思いとがあって、複雑だ。
今自分が最もあかんとこは、公私のメリハリが曖昧すぎること、なんやけどね~。

 強大な軍事力を持つ昆虫型生命体、フォーミックとの宇宙戦争を続けている人類。その第2次侵攻に備えるべく、世界中から優れた少年兵士たちが防衛軍ベースキャンプのバトルスクールへと集められ、宇宙で戦う技術と知識をたたき込まれていた。そんな中、戦いを終わらせる特殊な能力を秘めているとして少年エンダー(エイサ・バターフィールド)もベースキャンプに送られる。生命を持つ者同士が戦争で殺し合うことに強い疑問を抱きながらも戦士の才覚を発揮し、少年戦士の指揮官となるエンダーだった。

 まったく知らなかったが、この映画の原作って、1977年にまず短編版が発表され、その後、1985年に長編化され出版、2008年には、PC、コンシューマ機、携帯ゲーム機向けのゲーム化されたという。
え~、今どきのゲーム世代の子ども達を前提に作った、子供向けSFファンタジーやと思っていたのに、かなりの古典SFやねんや!


 ハイラム・グラフ大佐のハリソン・フォード、グウェン・アンダーソン少佐のヴィオラ・デイヴィス、ダップ軍曹のノンソー・アノジー、メイザー・ラッカムのベン・キングズレー…大人でちゃんとキャラが設定されていて名前が付けられている出演者はほんま少なく、『ヒューゴの不思議な発明』で注目を浴びたエイサ・バターフィールドが主人公のエンダーを好演。
まさに子ども達による子ども達のための子ども達の映画だ。
1人の少年が本人の意に反して地球を救ってしまうってのはなんとなくエヴァっぽい?(いや、この原作がエヴァのヒントとなっているそうだ)


 起承転結がしっかりメリハリ効いていて、物語も、スポ根的要素をふんだんに織り込みつつ、ハリポタ的人間関係が程良く散りばめられ、球形の無重力ドーム内で行なわれる実践訓練シーンなんかではSF的想像力を思いっ切り刺激され、そしてネタバレするの詳しくは書けないが、クライマックスの戦争シーン、あえて、あんなバーチャルなゲーム感覚あふれる描き方が出来るとは…!!

 「主人公エンダーの複雑な葛藤を通し、大人の勝手で若者が戦場へ送られる理不尽さや、戦争そのものの愚かさをもしっかりと描く」(←引用です)という映画であって、大人にとってもそれなりにしっかりと納得のいく映画だった。
自分がもっともSFにはまった小学高学年から中学生くらいの世代にに是非見て欲しいな~。
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