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春なので出勤前サーフィン復活か~!


【27 Firewire POTATONATOR 6'0】春だし~、夜明けが早くなってきたし~、昨夜は早くベッドに入れたし~、何とか早起きできたし~、布団からももぞもぞ脱出できたし~。
ってことで久しぶりに出勤前Surfing@花水河口。


 波はインサイドでブレイクする腰、ほとんどショアブレイク(ToT)


 出来るだけ早起きして、波あるときは早寝早起きして出勤前Surfingがんばらなきゃ~、早朝花水ローカルの皆さんに顔を忘れられていて、アウェー感、かなり辛かったもので~(__*)
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家族はつらいよ いやはや、ほんとお勉強になりました。 精進しますです、はい。


【12 うち試写会3】試写会に当選していたが、都合により鑑賞に行けず、「ま、いいか」と思っていたところ、知人が「勉強になるよ」と薦めてくれたので、人生勉強のために鑑賞。

 長男・幸之助(西村雅彦)の一家、次男・庄太(妻夫木聡)と3世代で同居をする平田家の主、周造(橋爪功)。妻・富子(吉行和子)の誕生日であることを忘れていたことに気付き、彼女に何か欲しいものはないかと尋ねてみると、何と離婚届を突き付けられる。思わぬ事態にぼうぜんとする中、金井家に嫁いだ長女・成子(中嶋朋子)が浪費癖のある夫・泰蔵(林家正蔵)と別れたいと泣きついてくる。追い掛けてきた成子の夫の言い訳を聞いていらついた周造は、思わず自分も離婚の危機にあることをぶちまけてしまう。

 山田洋次監督によるコメディードラマ、結婚50年を迎えた夫婦に突如として訪れた離婚の危機と、それを機にため込んできた不満が噴き上げる家族たちの姿を描くという映画。
型通りの人間類型、典型的な事件と予定調和な展開、「雨降って地固まる」なハッピーエンド。
「あるある」の連発、「あー、それ言ったらあかんやろー」、85歳山田監督、ツボを確実に押さえていて、安定感たっぷりな喜劇、さすが、何気ないシーンでも、緻密に計算し尽くされている。


 たぶん誰もが、自分自身や、家族のどこかの部分を比較して観たはず。
脱いだら脱ぎっぱなし、優しい言葉も掛けない、しかし外ではそれなりに好々爺、「言葉でなく、以心伝心だ」的な、じいちゃんの昔ながらの亭主関白ぶりには、自分もドキリとさせられるシーン多発。
いやはや、ほんとお勉強になりました。
将来、妻に三行半突きつけられないように、精進しますです、はい。


 このへんてこな家族を名演する個性豊かな役者さんの中だと、妻夫木聡演じる次男坊平田庄太の彼女役である間宮憲子役の蒼井優がまともに見えたのが不思議~。
でも、自分は小林稔侍演じる探偵さんが一番好きだったな~、キャラとしては。

ミッドレングス、どこまでも乗れる~、マンラ~イ、のほほ~んな馬入、そして今週も桜パトロール


【26 Firewire POTATONATOR 6'0 & Lunge TURKEY 6'6】引き一杯の前に浜へ。
柳島に行ってみたが少ない波数の割に人が多くて、バイクで移動中に見えたいい感じで割れた馬入の波でやってみることに。
こっちも波数は少ないが、無人だったので、良いお天気の中、「ほえ~(・ω・)」ってなりつつ、たまに来る腿くらいの波で、とろとろ~surfing。
こんなときはミッドレングスや~、どこまでも乗れる~なマンラ~イ、のほほ~ん(*^O^*)


 んで、午後は、先週に引き続き、平塚桜マップを携えて、桜パトロール。
やけど、ソメイヨシノ満開の桜並木ってのはまだまだやった~。
来週かな~。

こら~!冬よ、じたばたせずに潔く春に引き継ぎしろ~!柳島surfing


【25 Firewire POTATONATOR 6'0】今日は柳島、曇の天気予報だったけど、うっすら晴れたものの、気温は低くて、南東の冷たい風が吹いて寒い~。


 海水温もここんとこ16℃以上に上がってきてたのに、今日はまた15℃代に逆戻りしちまったようで冷て~、ブーツ履くべきやったけ~!


 波はチョッピー気味の膝、まともに走れる波、少なし、あんまりよくな~い。
こら~、冬よ、じたばたせずに、潔く春に、引き継ぎしろ~!

エヴェレスト 神々の山嶺 いい原作なんだろうけどね~、最後ぐだぐだ~


【11 うち試写会3】東京都社会保険労務士会平成27年度倫理研修、開催日が出張に重なって出席できず来年に受講させてもらうようにお願いしたけど、補講が開催されたので、そっちを本日受講した。
これで、清く正しく美しくな勤務等社会保険労務士になれました~(*^▽^*)

 ネパールの首都カトマンズ。ヒマラヤ山脈が見えるその街で、日本人カメラマンの深町誠は古めかしいカメラを見つける。それはイギリス人登山家ジョージ・マロリーが、1924年6月8日にエベレスト登頂に初めて成功したか否かが、判断できるかもしれないカメラだった。カメラについて調べを進める深町は、羽生丈二というアルピニストの存在にたどり着く。他人に配慮しない登山をするために孤高の人物となった彼の壮絶にして崇高な人生に触れるうちに、深町の胸にある思いが生まれる。

 第11回柴田錬三郎賞を受賞し、漫画版と共にベストセラーを記録している夢枕獏の小説「神々の山嶺」を実写化したドラマ、あるクラシカルなカメラを手にした写真家が、カメラの逸話を調べるうちに孤高のアルピニストとして名をとどろかせた男の人生に触れていく姿を追い掛けるという映画。


 実際にエヴェレストでロケを行ったクライマックスなど、日本映画にしてはリアルな登山シーンの迫力やスケール感はなかなかだったけど、しかしもひとつお話しに納得がいかない。
説明的台詞が多いし、だらだらと言葉は並べられるのだけど、心理描写があまりなく、掘り下げられてもおらず、岡田准一演じる深町誠と阿部寛演じる羽生丈二の、主人公の二人が熱くなるに連れ、観ている方は置いてけぼりにされてる感じが。


 そこに尾野真千子演じる岸涼子が、さらに上っ面で絡んでくるから、クライマックスに掛けての中盤から終盤は、ツッコミどころ満載すぎて、興醒めがつのっていく。
原作の素材は良いはずなのに、残念な映画だった~、最後ぐだぐだ~。

標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-た行-


 先日、うちの委員長の奥様が作って、春闘情報連絡体制になっている私鉄総連本部に送ってくださった「いかなごのくぎ煮」。
いかなごのくぎ煮とは、阪神・淡路地域を中心につくられている家庭料理、生の新子を醤油・砂糖・生姜で煮詰めたもので、できあがりが折れた釘のように見えるためこう呼ばれている。
みなと神戸の春の風物詩として有名やし美味しいねんけど、兵庫の人だけで楽しんでて大阪の人の口にはなかなか回って来ないねん、神戸人、せっこいから~(笑)
これだけでいくらでも酒が飲める、飯が食える、美味しかったです!

だだ=とんでもない状態をあらわす接頭語。「ダダ漏れ」「だだっぴろい」「ダダ儲け」
たんと=量が多い。「たんとお食べ」(たくさん食べてね)
だんない・大事無い=大丈夫の意。
ちゃーりんぼ(ちゃありん坊)=小さな子をみんなの遊びに入れてあげるときに、 特殊ルールを適用する対象の子を「ちゃーりんぼ」と呼ぶ。小さな子をみんなの遊びに入れてあげるときに、 特殊ルールを適用する対象の子を「ちゃーりんぼ」と呼ぶ。例えば、鬼ごっこにおいて、ちゃーりんぼは、デンされても、鬼にならない。大きな子のみんなに混ざって「わーわー」言って走り回るのが、ちゃーりんぼは楽しい、という配慮から。
ちゃう=違う。ちゃいます=違います。「なぁなぁ、あれちゃうちゃうちゃう?」「ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」「ちゃうちゃうちゃうん?」「ちゃうちゃうちゃうよ」「ちゃうちゃうちゃうんか…」→「ねえねえ、あれチャウチャウ犬と違う?」「チャウチャウと違うのではないのですか?」「え?チャウチャウと違いますか?」「チャウチャウではないですよ」「そうなのですか、チャウチャウと違うのですか…」
ちゃうねん=違うとは一言では片付けられない言葉。前置詞、否定、切り返し、言い訳などなどいろいろなニュアンスがある。「ちゃうねん、昨日な~」((なんの意味なく話の切り出しで)そうそう、昨日ね~)、「あんたな、ちゃうねん」(あなた、違いますよ)、「ちゃうねん、俺はこうやと思うで」(あなたの考え方に対して私はこう思いますよ)、「ちゃうねん、ちゃうねん、あの女は…!」(わたしは潔白です!・・・(゚_゚i)タラー・・・)
ちょ、自分何なん?=あなたは人として終わってる!または「死ね」、または「うざい」、それとも「あっち行って(消えて)」。
ちょー!ちょー!!ちょー!!!=ちょっと、なにしてるのよ!(かなり切迫した状況)
チョカ=出しゃばること。「せんでええのにチョカ入れやがって」(余計なことしやがって)
ちょっとそっちかいて=(テーブルなどを移動する時に)すみません、そっちを持ち上げて移動するのを手伝ってください。
ちりんちりん=自転車のベルのこと。けっして子供言葉でない。
つぶれる=故障。けっして破壊・粉砕した状態ではなくて、「車つぶれたからなおしてくるわ」(車が故障したから修理に行ってきます)という感じ。
つれ=友達。「連れ合い」のことではない。
で?=相手の話に落ちがなかった時とか、落ちらしきものがあってもあまりにもおもしろくない時に…「で?(まさかそれで終わりとちゃうやろうな?)」
でん!・で~ん!=タッチ(?)。普通は鬼ごっことかで使うけど、日常会話でもしばしば使われる。「あっ、あの子、俺の方が先にでんしたやん!」(あの子は自分の方が先に目を付けた)
てんご=いたずら。「なにてんごしてるねん」(いたずらしたら駄目じゃないですか)、「あの子にてんごしたらあかんで」(あの子に手を出したら駄目ですよ)
トイレ行ってくるわ=トイレに行くときは、必ず言ってから行くのが大阪での礼儀作法。場合によっては大か小かも告げる。大のことを「ばばしてくるわ」と言う。遅かったときは「うんこ?」「うんこやったん?」と尋ねるのも礼儀。その場合の返答は正々堂々と「そやねん、むっちゃ出たわ~」。
どたま=頭。「どたまかち割ったろか~」(頭を割って流血させますよ)、「自分ほんまどたま悪いな~」(あなたはどうしてこんな簡単なことが解らないのですか?それだけ頭が悪いと死んだ方が良いですよ)
どっか行った=紛失した。「鍵どっか行った」(鍵を無くしてしまいました)←責任回避的なニュアンスが含まれる、自分の不注意で紛失したのではなく、物が勝手に移動したので行方知れずになったと物のせいにしている。
どつく=なぐる。 「どつく」が痛めつける程度で、「しばく」が半殺しくらいで、「いてこます」が殺す寸前くらい、かな。

柳島、小波ながらレギュラーがすこぶる良くて(*^▽^*)♪ んで、平塚桜パトロール!


【24 Firewire POTATONATOR 6'0】今朝はちゃんと早起き~、学習出来るのだ、俺は~、えらい!
柳島、腰~腹、一昨日より水温が下がって、北東の風で気温も下がって、春が来た~って思ってしまったのは、ちょっと早とちりやと認識。


 カメラにまた海水が浸水したようでレンズに結露が発生、またシリカゲル攻撃で水抜かな~、カメラまた壊れるかも~(__*)
ヘッドランド脇からの波はワイドになるかうねりに戻ってしまうかやけど、東から入って来る東側の地形に反応する波はすこぶる良くて~(*^▽^*)


 インサイドでがしがし張ってきて、ぐりぐり走ってロングライドして、ショアブレイクでFinishでにこにこ~、ちっちゃいけどFun Wave~(^▽^)♪


 午後からは靖国神社は桜が開花ってニュースで見たし、平塚総合公園にちゃりんこちゃりちゃり桜パトロール。
しかしソメイヨシノはまだ咲いてないようで、さらにパトロールしていたら、大島桜がちょっと葉桜になりつつ満開♪
しだれ桜は散り際、冬桜はもう最後の最後の花、梅の花はさすがにもう終わりやな~。


 花より団子もありつつ、やまなしってな梨がなる木の花を見たり、玉縄桜ってのが綺麗な~って感動しつつ、なんて名だったけってな花や桜があったり~、花盛り~。
BMWスタジアム平塚では幼稚園年長組さんのサッカー大会をやっていて、わらわらとみんながボールに寄っていく、戦術なんてまったくないサッカーが面白くてしばし応援、がんばれ~!


 野球場で少年野球もしばし冷やかし、日本庭園で亀と鯉をおちょくって、「土筆」を愛でて、日本一長いという石切橋の上で飛び跳ねて割ってやる~って挑んだりしつつ、酔っ払いはさらに桜パトロール。
カンヒザクラとか名前の解らない桜を見つつ、公園の奥に行ってみたけど、ソメイヨシノ、まだ咲いてないわ~。

寝坊助ではずしてしまったようやった、今朝のプール前(ToT)


【23 Firewire POTATONATOR 6'0】今日は朝がいいぞ~って解っていながら起きれなかった~、寝坊した~(__*)
お天気になるはずが、天気予報大外しのまさかの雨やったせいで、部屋が暗くて目が覚めなかったんや~、きっと。
で、けっきょくサンデーモーニング見終わってから出動。
プール前にて入水、潮、もともとさほど引かないのに、とっくに上げの時間帯、波はset胸あるかないかなのに、トップだらだらでミドルでうねりに戻ってしまう波が多し。
流れもあって、そしてそのうちオンショアの風まで吹いてきて…。
明らかに寝坊した自分を責めなくてはならない状況、え~ん(ToT)


 なぜだか不明やけど、大阪のうどんをお土産に貰った????
やからお昼ご飯は、きつね~。(きつねうどんとは言わへんで~、意地でも!)

 ところで、今日のハングファイブさんのブログエントリー(3月 20日 まあまあの筆おろしコンディションです)から以下は引用(写真もお借りしました)。
それから今日は珍しくヒサビさんと合流

(EOS40D+シグマ18ー250mmOS-HSM)は、どうでもイイとして
お連れの方のシーン

(EOS40D+シグマ18ー250mmOS-HSM)
まるで一端のビッグウェーバーみたい、カッコイイ!!


 なんな~ん!俺の扱いがぞんざいや~んっ!(*`Д´*)

雨上がり、5㎜SemiDry・No Bootsでも暑かったくらい!波もあったし~♪

【22 Firewire POTATONATOR 6'0】今日は潮の加減から、波乗りするなら夕方やな~って最初から思っててんけど、おかげさまで雨はお昼には上がって、陽もちらほら差しだして、そして波もサイズアップし、そして風もオンショアからサイドオフ、そして無風に。
生コンかコート前か一番か…とにやにや悩みながら浜に行ったが、なるほどサイズはしっかりあるものの、かなりラフな波。
むちゃくちゃ強運の持ち主はいいのに乗っているが、ほとんどの人はわやになっとる…。
どうしようかな~と思って、他のポイントをCheckしに行くことに。


 で、選んだのは裏パーク、波は肩とサイズは平塚より小さいが、切れた波が多くてロングライド出来るし、面がすこぶる綺麗でFun Wave。
海上保安庁か消防のヘリコプターが沖の空をうろうろウロウロ、なにやってんのかな~と思ったら、自分たちの遥か沖のところでホバリングを初め、するすると海猿さん(?)が降下。
あとで聞いたら、カレントで流されたSurferが救出されたそうだ、よかったよかった。
けど迷惑掛けたらあかんで~、自分の技量と相談して波乗りするようにやで。


 夕陽が沈む頃まで入水、アウトからなかなか割れなくて、でもサイズある波に乗りたいのでロングと混じってアウトで波待ちして競っていたせいで乗れた本数は少なかったけど、グーフィーでは岸までロングライドのいい波が何本かあったから満足。
今日は、今年初めてノーブーツで入ったが、5mmセミドライでは暑いくらい。
行き帰りのバイクでもウィンドブレーカーも着ずに、手袋もはめずでも、全然寒くないし!
春や~(@^▽^@)♪

標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-さ行-

「経済好循環」実現は不透明 主要企業ベア、前年下回る水準
という情勢だが、私鉄総連の大手組合は、17日14時の回答日に向け交渉を追い上げ、阪急電鉄を先頭にかなりの回答を引き出した。
続く中小組合とハイタク専業組合は、22日15時の回答日に向け、大手の頑張りを波及効果として、いい春闘結論を引き出せますように!


さいですか(さいでっか・そうでっか)=そうですか。指示されたことに対して、ちょっと納得いかないけど、命令なら仕方ないですよね~ってなニュアンスで請け負う感じ。
サシ=定規。「物差し」なら通じるようだが、それならサシでもわかってよ!
さぶいぼ(寒イボ)=鳥肌。これも標準語やと思ってたんやけど~。「うわっ、さぶいぼ立ったわ!」←相手がよほどおもろないことを言ったとき、またはよほどきっしょいこと(気持ち悪いこと)を言ったときに思わず出るフレーズ。
さらぴん=新品。さら=新しい。まっさらなら標準語?
さんかく=ぼんじり。焼き鳥屋のメニューで同じものやと気付かず、こないだまで、大混乱してた(ーー;)
しこる=ごちゃごちゃと難癖付ける。「あっこの店に人、なんやごちゃごちゃ言い訳しとったけ、わけわからんから、思いっきりしっこてもたわ」(あの店員さん、説明してくれたけど、納得できないから、食い下がってしまったよ)
じぶん=あなた。けっして自分自身のことと違う。「自分、自分のこと自分自分ゆうてるけど、自分のこと自分てゆうのやめて自分」(あなたね、自分のこと自分自分って言ってるけど、自分のことを自分というのはやめて、あなた)
「自分、尼なん?」=解説はしません、何気に深い意味があります(笑)
じぶんおもろいなあ=最高の誉め言葉。「自分おもろないなぁ」は存在の否定、死刑宣告。
じゅんさいな人=相手によって、言うことがころころ変わるような人間。 けなしてるからね~。
しゅっとしてる=かっこいい。
正味=掛け値無し、正直なところ。「しょうみ、彼氏欲しいねんけど…」 (ほんとに彼氏が欲しい!)、「しょうみの話、金あらへん」(本当にお金がない)
素うどん=かけそば。しかしかまぼこ・ねぎ・天かすはトッピングされている。きざみ揚げものっていることがある。天かすはカウンターやテーブルにご自由にとデーンと置いてある店も多い、つまりサービス。素うどんは言うが、でも「素そば」とは言わない。
炊事場 (すいじば)=炊事をするところ、台所。
せぇへん=しない。 「そんなんせぇへんやん(せぇへんし)」(そんなことしないですよ~)
せきまえで=大急ぎで。「せきまえで素うどん頼むわ!」(大急ぎでかけうどんをお願いします)
せや=そう。同意の時とかに使う。「せやねん」(そうですよ)、「せやせや!」は大いに賛同。
せやさかい~=だから~。「せやさかい怒りよったんですわ」(だから怒ったんですよ)
せやし=接続詞、逆接、それもそうだし。「せやしあの人怒ってんで」(だからあの方は怒ったのですよ)
せんど=何度も何度も。「せんど言うてんのに、なんでわからんのん」(何度も何度も言っているのにどうしてわからないのですか)
せんない=しょうがない(仕様がない、仕方ない)こと。
せんみつ(千三つ)=いい加減なことばかり言う人。嘘つき。千に三つしか本当のことを言わないから。せんだみつおの事ではない。
そやよってに・そやさかい=ですから~、だから~。「電車遅れましてん、そやよってに遅刻してもてん」(電車が遅れたのですよ、だから遅刻したのです)、「そやさかい、自分はあかんねん」(だからあなたは駄目なんですよ)

ディーパンの闘い スリランカの内戦ってのは自分的にリアルやねん


【10 うち試写会3】最近ちょっと忙しすぎて、波乗りのこと以外、今日や昨日のネタをちゃんと日記として記事に出せなくて、けっきょく暇なときに書きためておいた記事を、旬が過ぎてから出している今日この頃、webrogが成り立っていない~(ToT)

 主人公は、内戦下のスリランカを逃れ、フランスに入国するため、赤の他人の女と少女とともに“家族”を装う元兵士ディーパン。辛うじて難民審査を通り抜けた3人は、パリ郊外の集合団地の一室に腰を落ち着け、ディーパンは団地の管理人の職を手にする。日の差すうちは外で家族を装い、ひとつ屋根の下では他人に戻る日々。彼らがささやかな幸せに手を伸ばした矢先、新たな暴力が襲いかかる。戦いを捨てたディーパンだったが、愛のため、家族のために闘いの階段を昇ってゆく──。

 ジャック・オーディアール監督がメガホンを取って放つヒューマンドラマ、内戦中のスリランカからフランスにたどり着いた他人同士の3人が、偽装家族として見知らぬ土地で新しい第一歩を踏み出す姿を丁寧に描くという映画。
去年5月のカンヌ映画祭では、最高賞のパルムドールに輝いたということと、スリランカの内戦が絡んでいるという点で興味を持っていたが、なかなか上映時間が合わず、「縁なかったかな~」と思っていたが、ひょんなことから思いがけない時間が出来て、ようやく鑑賞できた。


 物語の背景になっているのは、移民政策の失敗が深刻な社会問題と化した欧州の今。
主人公であるディーパンを演じたアントニーターサン・ジェスターサンは、実際に16歳から3年間、タミル・イーラム解放の虎(LTTEIの少年兵として戦い、(タイを経由して)フランスに移住している。
昨年11月のパリ同時多発テロ事件以降、この映画の現実の混沌はさらに関心を持たれる事実となっていて、移民社会を描くのはフランス映画ではよくあるが、この映画ような描き方がある意味の新しいフランス映画の系譜となるのだろう。
偽装家族であるディーパンら(この名もすでに無くなった家族の名前を騙っている)は、管理人として職と住居を得たが、その郊外の団地は、移民の若者によるギャング団がのさばり、白昼堂々と銃撃戦が繰り広げられる無法地帯、暴力から逃れた先で暴力に苦悩するという皮肉が物語の拡であり、綺麗事では済まされない移民問題の現実。
家政婦となった偽装妻ヤリニが心を通わす密売組織のボスは名前からするとアルジェリア系の移民だし。

 少しネタバレになるかも知れないが、映画のクライマックスは、まるで任侠映画のよう。
とにかく展開の一貫性のなさがこの映画の特徴であり、奇しくもよい作品になった主因なのかも。
そしてラストのラストの場面は、現実とは思えない唐突さで、人によって解釈が分かれるであろうという思いっきり「謎」、自分でも未だに腑に落ちないようでいて、お腹に落ちるようでいて…。


 スリランカ内戦とは、1983年から2009年にかけて展開されたスリランカ政府とタミル・イーラム解放のトラ (LTTE) による紛争であり、2009年5月、スリランカ政府軍がLTTE支配地域を制圧して、26年の長きにわたって5万人とも7万人とも言われている戦死者を出したスリランカの民族紛争は終結したというもの。
自分は、1991年にスリランカ南部のヒッカドゥアという街にサーフィンをしに行ったことがあるが、現地で仲良くなった地元のサーファーの若者たちもこの内戦に従軍した経験を持っていた。
またスリランカ東部で現在はサーフリゾートで人気を博すアルガンベは、当時、政府軍とタミル・イーラム解放のトラが拮抗している激戦地であって非常に危険な地であり、「いい波がある」という話しを聞き「もしそこで波乗りが出来たら日本人最初のサーファーとなれる」という話しも聞き、興味津々であったけど、みなから厳しく制止され行ってみることを断念したということもあり、この内戦は現地で間接的に体験したという実感がある。
そもそもは、対テロ戦争だというスリランカ政府の喧伝に世界は乗せられていたが、内戦が終わって、どうもシンハリ人政府によるタミル民族に対する虐待(虐殺も含む)に関するレジスタンスであって民主化運動だったのではないのだろうか、というのが自分の印象だ。
その背景を知っているだけに、自分には、思いが強い映画でもあった。

楽しかったけど笑いすぎて2日でお腹いっぱいや~、さっさと帰ってくれ~!やけどまた来てね~、のギロチンダンパーな吉浜

【21 Firewire POTATONATOR 6'0】波乗りやって鎌倉観光して、ちょっとおしゃれなSurferを気取って逗子のcafe「Surfers」でお茶しばいたろ~って行ってみたが、車を駐めることが出来ず断念、やっぱ、俺らはおされ~は似合わんのか!?(´Д` )


 んで、夜、初めて平塚のよしくんを、美味い近海物を食べさすことを前提に、どこに案内するかと悩んで、一番喜びそうな「おっさんが落ち着く地の居酒屋」ってことで、「海樂人(神奈川県平塚市札場町12-12 0463-23-3096)。
生ビール注文してからの大将との会話は、「2月末からこないだまでいい波続きましたね~、これ以上いい波続いてら身体ぼろぼろになるとこでしたよ~♪」から始まったが、「おれ、12泊13日の出張のあいだの話しやん、俺、まったくその時、波乗りしてないねん(ToT)」、あ~、この店、感じ悪いやんけ~っ(`ε´)
昼間食い損ねた、湘南で昨日解禁の「生シラス」♪を皮切りに、刺身はサーモン・かんぱち・金目鯛・マグロ・〆サバ(昼のしゃもじもここも刺身メニューにラインアップされていたけど、なぜ「サーモン」?)、関東に来て唯一好きになったメニュー(関西にはないメニュー)であるなめろうは本日は初カツオバージョンや金目鯛の煮付け等々6品で満腹~、そもそも生ビールにメガハイボールに日本酒にまっこりに飲み過ぎやね~ん!
俺「鈴廣のかまぼこって美味しいからお土産にええで、わさび漬けと一緒に買って帰ったら、ほら、えーと、ほらー、なんやったっけ?」よしくん「?」俺「ほらー、あれやん、かまわさ?」よしくん「??」俺「あ、そや、ぼこわさやん!」よしくん「???…もしかしておまえ『いたわさ』のことゆーとんか?」俺「ちゃうねん、関東ではぼこわさって言うねんって!(__*)」あ~やだやだ、よっぱらりん。

 今朝は、小田原城を散策して(残念ながら天守閣は、耐震工事中で観覧出来ず)、新幹線に乗るよしくんを小田原駅に送り込む。
「楽しかったけど2日で充分や、もうお腹いっぱいやから、さっさと帰ってください!」ヾ(*´∀`*)ノbye-bye
鈴廣で紅白セットの謹上蒲鉾とわさび漬けを家族への土産にと託して「関東の言う『ぼこわさ』を関西で浸透させてください」と指令したのは言うまでもない。


 小田原まで来たし、腰~胸あると波情報、なら本日の波乗りは吉浜にてってことでいいかと。
しかし確かにセットは胸ある、が、全ての波が超ギロチンダンパーで危険すぎる(__*)
ぼんがっしゃーなdeadlineがあって、そのdeadlineよりアウトでなんとか板が落ちる波ならかろうじてショルダーがある波に乗れるので走ることが出来てdeadlineにて1アクション出来る。
その波を厳選して厳選して、ほとんどの皆さんが喰らいまくってたヤバいパーリングやボトムで吹っ飛ばされるってな目には遭わずに、何本かちゃんと乗れたが…。
怪我しないうちに退散~(ToT)/~~~
って、平塚に帰って来たら、いい波が割れてったってのは、ん、嫌がらせ?いや、よしくんの呪い?

よしくんが来湘、眉毛のないただのおっさん、波乗り出来るか!?


【20 Firewire POTATONATOR 6'0 & Grommet Simple Retro Fish 5'11"】元ビッグウェーバーやけど、今は非サーファーなよしくん、サーファータウン茅ヶ崎に出現!
とりあえずウェルカムディナーは、加納ダイニング、鉄板っす!
ポテトサラダに、蒸し野菜盛り合わせはアンチョビマヨとカイミゴマドレッシングにて食し、肉盛り、真っ黒酢豚に、焼き餃子、黒胡麻担々麺まで~withメガハイボールにメガ生ビールに~、ってことで満腹~(@^▽^@)
この年代ならではで、老齢年金についてが話題~、「俺の年齢ではどうなるの?」って聞かれたので、社会保険労務士である自分が(無料で)説明してあげていると、「ちゃうで、俺が聞いた話しではこうらしいで」っと、プロに向かって口を挟んでくるよしくん、「誰にもの申してるねん、俺が正しいねん!」とついつい怒鳴り散らす。


 んで、本日、よしくん、俺のセミドライを力技でぶん盗っての10年ぶりくらい波乗り。
スケートパーク前、波はひざ~ももとリハビリにはちょうどよい、ちょっとダンパー気味なので、板を折ってしまわないかと心配があるが…( ̄。 ̄;)
ま、さすが昔取った杵柄、パドリングはちょっと腹がつっかえてはいるがしっかりと漕げている、ピークを見極める目も持っている…。
が、どうしても足が前に出てこない、なかなか乗れずにじたばた…(爆)


 たしか昨夜は、リッピングがど~の、カットバックがこ~のとほざいていたのにね~(笑)
「クララが立った~♪」
6'5のミニロングを使っていたらなんとか立てたので、調子に乗ったよしくん、今度は生意気にも俺のショートを貸せとのたまう。
「乗れっこないで~」っていう注意に「あほ~、乗れるわ~」…チーン、はい、もちろんまったく乗れず。
次はレトロフィッシュに乗り換えたが、やはり厳しい、だから言ったやん。


 しかしよしくんにセミドライを盗られた俺は、3mmジャージフル、水温は16度くらいはあるとは言え、気温が低くて、寒かった~(ToT)
昼飯は、なーさんちに車を駐めさせて貰って、長谷の「しゃもじ」にてお刺身定食。
昨日から解禁になった生シラスは自分たちの寸前で売り切れ完売で食べれなかったのが残念だったが。
で、今年1月から、55年ぶりとなる状態の調査と汚れを落とすための掃除が行われていたが、昨日から一般公開が再開された大仏さんを拝観、晩ご飯に向けてお腹を減らしておく。

標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-か行-


 本日、私鉄総連は、書記長調理の「16春闘勝利団結カレー」の日。
そして東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所メルトダウン事故から5年の日。
原発事故は、いまだ収束していないし、放射能汚染廃棄物や汚染水のコントロールはまったく出来ていない。
しかし、そのことを無かったことに、または忘れたふりをしている人が多すぎることが、まったく理解できない。

かしわ=鶏肉。これって西日本全般で通じるはず、絶対に標準語やった思ってた言葉の一つ。
カッターシャツ=ワイシャツ。これもな~、標準語やと思っていた(ーー;)
かど(門)=大阪弁的には、家を出てちょっと行ったところの最初の四つ角あたりまでの領域を示す。かどのたばこ屋、とか、かどの郵便ポストとか。「今日は地方から皆さん来はるからかどまで行って案内したって」
かまれる=(虫に)刺される。「蚊にかまれたわ」(蚊に刺された)、「蜂にかまれてしもた~!」(蜂に刺されてしまった~!)
かんてき=七輪のこと。これも今さら死語かも知れない。やけど、ついつい使ってしまって解説が必要になる(大阪でも)。
きずし=しめ鯖(〆さば)。ほんまに標準語とちゃうん?ってか、なんで大阪では「きずし」というか、そっちの方が意味不明やけど。
ぎょうさん=数が多い。ようさんということもある。「めっちゃ多い」>「ぎょうさん」
ぐねる=足などを捻ること。足が「ぐねっ」となるからやなあ、そのままですんません。
けーへん=来ない。「なんぼ待ってもけーへん」(長時間待っているのに来ない)。ちなみに京都は「きーひん」、神戸は「こーへん」。
けったい=風変わりな、ヘンテコな。「おまえ、けったいなやっちゃな~」(あなた、面白い人だね(将来に期待を込めた肯定的なニュアンス))、「自分、けったいなこと言うな~」(変なこと言わないで~(もっといい話が出てきそうな期待を込めた肯定的なニュアンス))
ゲラ=何でもすぐに笑うひと、笑い上戸。周りを明るくするようなポジティブな印象、まさにうちの次女。
げん=縁起のこと。「げんが 悪いわ」(縁起悪いね)、「験を担ぐ」(縁起を担ぐ)。
こうて来るわ!=買ってくるね。「ちょっとこうてくるわ」(そこまで、買い物に行ってきます)、「きーつけて行っといでや!」(気を付けていってらっしゃい)
こける=ひっくり返る、転倒する、どっちらけ。「昨日、飲み過ぎて階段で転けてん」「おまえしょーもないこというからこけてもたわ」
こそばい(こしょばい)=くすぐったい。微妙に褒められたときにも「そんなん言われたらこそばいわ~」と照れ隠しに使う。
ごっつ(ごっつぅ)=「とても」「すごく」。「ものごっつ」(ものごっつぅ)=「ものすごく」、「清原はごっつやばいな=」(清原はものすごく危険ですね)
ごっつい=大きな、偉大な、懐の大きな。「あのおっさん、あー見えても、ごっついおっさんやで!」(あの方は、印象と違って、偉大な方(度量の大きな人)ですよ!)
ごまめ=小さな子をみんなの遊びに入れてあげるときに、 特殊ルールを適用する対象の子を「ごまめ」と呼ぶ。小さな子をみんなの遊びに入れてあげるときに、 特殊ルールを適用する対象の子を「ごまめ」と呼ぶ。例えば、鬼ごっこにおいて、ごまめは、デンされても、鬼にならない。大きな子のみんなに混ざって「わーわー」言って走り回るのが、ごまめは楽しい。 という配慮から。うちの地域では(大阪市城東区)では「ちゃーりんぼ」って言ったけど。

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁 ドラマを復習しておくべきだった


【9 うち試写会3】昨夜は20ぶりくらいにフィットネスクラブにトレーニング行くぞと気合い入れていたのに、悪い上司(笑)に引っかかって居酒屋にチェックイン…波乗りもしてないし、身体、なまりまくり~(ノД`)

 1895年冬、トーマス・リコレッティは数時間前に自殺したはずの妻が古いウェディングドレスを身につけて現れたことに驚がくする。この世に怨念を残したまま逝ったリコレッティ夫人の幽霊は、ロンドンの街をさまよい続ける。探偵シャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)と相棒ジョン・ワトソン(マーティン・フリーマン)、そして仲間たちは彼女の出現の謎に迫る。

 ベネディクト・カンバーバッチ出演のテレビドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」シリーズの特別編、21世紀に活躍する名探偵シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンのコンビがヴィクトリア朝の1895年へと戻り、難事件解決に挑む姿を描写するという映画。
英題は、SHERLOCK:THE ABOMINABLE BRIDE、元々は、テレビドラマの延長上にあったスペシャルとして製作されているので、映画館で上映する作品として作られた訳ではない。


 BBCで作られ、日本では2011年8月22日からNHK BSプレミアムで放送されたテレビシリーズは好きだったので、シリーズ全部を観ていたが、忘れている部分が多くて、復習してから鑑賞したらよかったとかなり後悔。
ドラマは、舞台を21世紀のイギリスに置き換え、自称「コンサルタント探偵」であるシャーロック・ホームズがスマートフォンやインターネットといった最新機器を駆使して事件を解決する様を描いていて、各エピソードはドイルの原作を下敷きとしているというもの、VFXの使い方が個性的で映像的にもおもしろいドラマだった。
映画のオープニングで、ヴィクトリア朝の1895年という時代設定に対する、ベーカー街221Bのシャーロックの下宿部屋に関するこだわりが披露されていたが、この19世紀の場面でも、凝った美術に凝った撮影、ビジュアル的にも楽しい。


 身の毛もよだつような「死者による殺人」という事件(これもちゃんとドイルの原作が下敷きになっている)、小心者の自分にはちょっと「怖い」って泣きそうになる場面もあったけど、古典的かつ理論的なミステリー映画としてもしっかりとおもしろい。
現代のパートになった最後の方、新しいシリーズへの伏線となるから、映画自体とは無関係で、一本の映画としてみると、無駄な場面であり退屈だったな。
でも、きっと次のシリーズが日本で放送されたら、ちゃんと観るはず。

標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-あ行-

 昨日、「安全破壊の白タク合法化阻止!!ハイタク労働者総決起集会@日比谷公会堂 」終了後、会場明け渡し作業を終えた自分らは、集会のあとのデモ行進(うちは第4梯団)を、20分遅れで駆け足で追いかけて、ゴール間際で追いつき、そしてさらに追い越して、ゴールにて出迎え。
そして、地方から来られて帰りの新幹線などにまだ余裕がある方たちと遅いランチがてらに飲んでしまい、そして見送ってからうちのメンバーで打ち上げ、さらに皆と別れた後に友人と飲みに行ってしまい…。
疲れが相まっての昼からの酒のせいで、よっぱらりんだったのか、タバスコありますかの問いに「辛子のペーストならあります」を甘く聞いて、小さじ一杯を味見がてらペロッと食べて口の中「大炎上」にしてしまったり、フルボトルの値段だと思って注文したワインが、デキャンタの値段だとレジで知って、涙が汗のように、いや汗が涙のように出たりとおんぼろで終わった昨日やった~、終わりよければ全てよし!


 2012年10月から、東京で仕事するようになって、神奈川に住んで。
これっぽっちも大阪弁を直す気なんかあれへんから、普通に、いや、普通の大阪人よりもこてこて度合いの強い大阪弁(細かく言えば、ばあちゃんが船場の商人に近い大阪弁で、じいちゃんが和歌山弁と大阪弁のハイブリッド、父はまっとうな普通の大阪弁、中学の時に京都の大学に通っている人多数と交わり、高一から北河内在住で、てなもんやから、けっこうそれぞれの濃いとこがまぜこぜな大阪弁)。
そんな自分が、この3年ちょっとで、「標準語やと思っててんけど東京で通じへんな~」と思った言葉を、数々の大阪弁の中から羅列してみたシリーズ~、まずは「あ行」、ほんまどうでもええシリーズ~(@^▽^@)

あかん=通じるけど、絶対的拒絶と、泣き言と、謙遜と、単なる接続詞などの使い分けがあって、その微妙なニュアンスが通じない、「ダメ」「いけない」「NO」と一律的に理解されてるようだ。
あほほど=表現の量、数が異常なほど多い場合。「ポテト頼んだらあほほど出てきてん」(ポテトを注文したらものすごく量が多かった)
あほ=大阪人の使う「アホ」は愛情のこもったものが多く日常で頻繁に使われるが、「バカ」にはかなり侮辱的なニュアンスが含まれる。侮辱する時でも「バカ」はあまり使ってない気がする「ボケ」を使う時のほうが多い、「何してん、アホ」<「何やっとんねんアホ」<「何しとんのじゃドアホ」<「何さらしとんじゃアホンダラ!」<「・・・バカかオノレは」
いかつい=(体が)ごつい・強そう。まさに清原や~σ(^◇^;)
いがむ=ゆがんでいる、平行でない。ってことで、人生を外した人間にも「清原、いがんでもーたなー」って使い方もある。
いきしな=行く途中、「行きしなに○○買うといて」。
いけたら=「行けたら行く」って言ったらほぼ確実に行かないし、「考えとくわ」って言っても全然考える気ないし、「せやな」って言ってる時なんか話すら聞いてない。
いちびんな=「調子に乗るな」「でしゃばるな」、喧嘩になりそうなときに「おまえ、なにいちびってるねん!?」って使うが、この台詞を言った方がほぼ小心者の根性なしで、ぼこぼこにされる、または逃げ足が速い。
いっせんぴー=一文無し・無一文。「一銭はわかるが『ぴー』ってなんなの?」って聞かれても答えられまへん。
いっちゃん=一番。「こんなかで誰がいっちゃん強いんやろ?」(この中で誰が一番強いのだろうか?)、「いっちゃんエエやつどれ?。」(どれが一番良いものだろうか?)
いっちょかみ=一丁(ちょっとでも)関わりたがる⇒何にでも口を挟みたがる、首を突っ込みたがる、「自分、いっちょかみばっかりしとったらあかんで」(あなた、なんでもかんでもクビ突っ込んでては駄目ですよ)
いにしな寄るわ=「帰る時に寄ります」。いきしな→いにしな(行くとき→帰るとき)
いぬわ(いね!)=帰るわ(帰れ!)。えーかげんいぬわ(そろそろお暇します)、ええからいね(お帰り遊ばせ)。
いらう=触る、ぼけたときつっこんでもらうこと。いらってもらうことが大阪人にとって至上の幸せ。彼女をいらう(彼女を愛撫する)ってな色っぽい用法も。
いらうな=まじめな話をしてるときに「いらわれる」と、大阪人はちょっとむかつく…
いらち=せっかち、すぐにイライラすること、堪え性がないこと。ゆるい突っ込みをかまされまくると、ついついいらちになるけどな~。
いわす=降参させる。「おまえ、いわしたろか!」(貴様、殺すよ)、または(筋肉とかの捻挫系の)けがをする「うわ~、足いわしてもたわ~」(やだ~、足を痛めちゃったよ)
いんじゃん=じゃんけん。「いんじゃんほい!」
うるさい=厳しい。「ウチの家うるさいねん」(私の家は厳しいの)(「ご存知の通り」という意があって、ちょっと「ええとこの家」的な自慢系の香りを含む)。もうひとつ、「めんどくさい」という使い方もある、「おまえうるさいねん」ってのは文字通り口が過ぎると言う意味だが、奥には「おまえ、めんどくさいねん」という意味が含まれる。
ええし=良家の人、ええ所。「ええしのぼんぼん」(良家のご子息)、「じぶん、ええしの出やな」(あなたは血統書付きの家柄の人ですね)、自分も子どもの頃は「ええしのぼん」と言われてた(はず)。
えずく=吐き気を催す。「あいつ、えずくわ」(あの人は吐き気を催すくらい嫌いだ)
えせ=偽物。「あいつ、えせ関西人やわ。」(あの方は偽物の関西人ですね)
えらい、しんどい=きつい、疲れた。これも微妙な用法のニュアンスが伝わらない。「あいつ、しんどいわ~」(あの方は付き合いづらいね)、「この仕事、しんどいわ~」(この仕事、困難だね、でもがんばろう!)、「今日はしんどかったな~」(今日の仕事は厳しかったけどやりとげたね~)
おくど(おくどさん・おくどはん)=台所の、主に火を炊くところ。かまど。これは大阪人でも死後かも知れないけど、自分はキッチンの一部分をピンポイントで指すときについ未だに使ってしまう。
おしぴん・押しピン=画鋲。これって絶対に標準語やと思ってた!Σ(^◇^;)、針(ピン)を押すから押しピンやん!あたりまえやん!
おちょくる=からかう。いじくる・いらう的より少し意地悪。「おまえ、なにおちょくっとんねん!」(あなた、俺のこと馬鹿にしてるの?)
おつくり(お造り)=お刺身。これも絶対に標準語やと思ってた!
お前、迎えにきたで=パトカーや救急車のサイレンが聞こえたら絶対に誰かが言わないといけない。誰も言わないと、またはせっかく誰かが言ったのに絶妙なぼけを誰かがしなかったら、ちょっと空気が悪くなる。

今日は寝坊したので(波も小さいので)波乗りはなしっ!んで、最近のもらい物のお酒。

 今日は、波が小さいからと自分に言い聞かせながら朝寝坊してしまい、波乗りはなしっ!


 左の2本、 博多の華や譚高譚の福徳長酒類株式会社ってとこの、麦焼酎「金箔入り極上琥珀蔵」と「金箔入り本格芋焼酎極上さつま美人琥珀のまどろみ」。
さすが、そもそも微妙な酒蔵、金箔はインパクトあるけど、焼酎の仕上げとしては、あかんな~(__*)
左から3本目は、天鷹純米大吟醸「天鷹心」、那須高原の酒蔵、塩原に出張行った際にいただいてしまったお酒、淡麗辛口酒ながら濃醇なお酒で飲み応えあり、美味しかった~。
右端は、太田酒造麦焼酎「弥満富貴(やまぶき)」、琵琶湖のそばにある太田道灌の末裔の酒蔵、明治7年創業、これは5年貯蔵の、バーボンのような芳香と軽い味わいの麦焼酎、ロックで飲んだらたまらね~。


 んで、長女夫婦が先日新潟にスノボに行ったときに買ってきてくれた酒粕と酒「『越の誉』大吟醸無ろ過生原酒原酒生搾り」
今年最初に仕込まれた大吟醸酒を搾ったまま無ろ過で瓶詰めしてあるという「原酒生搾り」、本来蔵元でしか味わえないダイナミックな香りや味わいを楽しめるとの触れ込み通り、淡麗ながらしっかりと深い味で、冷やして飲んでもがっつりとした味わいを舌に残してくれる。
酒が飲めない、婿殿だが、嬉しいお土産やんか~っ(≧∀≦)

「長期出張お疲れ様、ご褒美だよ」っていい波を用意してくれるほど、湘南の海は、俺には、甘くないわ~(ToT)


【19 Grommet Simple Retro Fish 5'11"】12泊13日の関西出張から帰ってきて、13の、下着シャツ・おパンツ・靴下を洗濯して、Yシャツと着の身着のままだったスーツをクリーニング屋さんに持って行ってから、浜へ。
長期出張から帰ってきた自分に、「お疲れさま、ご褒美だよ」っていい波を用意して労ってくれる湘南の海……ってなことは妄想や~(;ω;)
どこも駄目で、かろうじて砂が付いてる西浜が、膝波、なんとかブレイク。
よっぽど素早くTakeOff出来たら、なんとか横には走れるけどね~、でも波乗りにならないわ~(ToT)
30分で諦めたっす。


 部屋に帰って、先日、自分の大ミスで人に板をあててしまったFirewire POTATONATOR 6'0をリペア。
本格的に治すなら、FCSプラグ埋め直しになってしまうので、とにかくエポキシパテで水が入らないようにしただけの簡易リペア、見た目悪いけど、波乗りには支障なし、な、はず。
複雑なコンケープが入っているので、余計なところを削りたくない、だから極力、サンドペーパーとかを使いたくないんで大雑把な面出しで終了しとく。
ぶつけた相手の方は、怪我はなく、板のリペア代も振込完了、ご迷惑おかけしました…m(._.)m


 こっちは、同日、友人がテトラに突っ込んでしまってクラッシュしちまったLunge TURKEY 6'6のリペア仕上がり写真。
ソーラーレジンを使ったし、色を入れなかったし、クロス巻くほどではなかったので、仕上げの見た目は悪いけど、目をつむって触ったら、どこがクラッシュか解らないくらい綺麗に仕上げた。
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